三浦弘行

三浦弘之九段の将棋ソフト不正使用疑惑騒動一連のまとめ

2016年将棋界に激震が走りました。将棋ソフトの不正疑惑です。 その容疑者となったのは竜王戦の挑戦者となった三浦弘行九段だった。 当時の久保九段、渡辺明竜王、等プロ棋士が会合を開き羽生三冠はグレーと判断。そして、冤罪から会長辞任、再発防止に向けての将棋連盟の取り組みまでを時系列順に解説しています。
その他の将棋指しエピソード

【将棋好き芸能人】芸人、俳優、アイドルにも将棋好きは意外と多い

”将棋好き”な有名人を紹介している記事です。 芸能界、スポーツ界、政界と男女関係なく、嗜まれている将棋。 昔、アメトークでも”将棋たのしい芸人”として特集されたほど芸能界には将棋好きが多いんです。 サバンナ高橋(高橋茂雄) 生年月日:...
貞升南

【貞升南女流のすべらない話】トークがおもしろい女流棋士がいるんです。

現在、結婚されていて二児の母でもある女流棋士の貞升南女流のおもしろい話を取り挙げている記事です。 ニコニコ動画の将棋中継などでよく聞き手として登場されていて、その際にお話しされた内容を主に紹介しています。 封印された恐怖の眼鏡から佐々木勇気先生との絡みまで、独特の貞升ワールドをどうぞ。
羽生善治

【羽生善治が大頓死】一手詰みを見逃し大逆転負けした将棋

竜王戦の挑戦者決定戦で羽生善治が一手詰めを見逃して大頓死。 驚きすぎて「ひっ飛車ぁ!」と叫んでしまった対戦者の木村一基。 その後、何事もなかったかのように感想戦を始める羽生にさらに驚く木村一基。 後に羽生は「指し直したい一手」にこの対局を即答しています。 トップ棋士も頓死するんですね。
将棋ソフトのエピソード

【米長邦雄】対コンピュータ戦までの準備と米長語録「この米長っていうのはいい将棋を指すなぁ」

元名人でもある米長邦雄永世棋聖と当時最強のコンピュータ”ボンクラーズ” 現役を引退した老兵が対コンピュータ戦に向けて復活した道のりを書いています。 やっぱりおもしろい米長語録満載の対コンピュータ戦修行の日々を綴ったブログ。 「この米長って人に会ってサインをしてもらいたいな」と米長邦雄 そして妻からの衝撃の一言「あなたは勝てません」
藤井聡太

将棋界の絶対に破られない2つの記録を2つ共破った藤井聡太という天才

将棋界には”絶対に破られることがないであろう2つの記録”がありました。 それが、”連勝記録”と、”タイトル挑戦の最年少記録”です。 ライトノベルである”りゅうおうのおしごと”でも、フィクションなので、そのどちらかを破らせる設定にしたと作...
高橋道雄

高橋道雄九段「けいおんで人生が変わった」将棋界一のアニメオタク。

将棋界一のアニヲタである高橋道雄九段の記事です。 「けいおんに出会ってから人生が変わった」と語る高橋九段。 けいおんと出会えたのも将棋のおかげだった!? 高橋九段のアニメ好きエピソードから話題となっていたブログのアニヲタっぷりまでを解説。
三浦弘行

【三浦弘行】元祖千日手王と呼ばれたプロ棋士の汚い千日手戦術を解説

千日手は一つの芸術。そこに将棋の奥深さがある。」by 加藤一二三九段 千日手と言えば永瀬拓矢先生を思い浮かべるかもしれませんが、元祖千日手王は三浦弘之九段なんです。 先手番でも先手番を嫌わない棋士だった三浦弘行九段。 この記事では藤井猛九段の証言を元に三浦九段の千日手戦術を解説しています。
将棋ソフトのエピソード

【電王戦FINALまとめ】3勝2負で初のプロ棋士側の勝利!その内容は角不成やハメ手だった…

「コンピュータに敗れようとも、人間に知性がある限りチェスも将棋も続いていく。知性の闘いは揺るがない」 ガルリ・カスパロフ 5対5の団体戦はこれで最後ということで”電王戦FINAL”が2015年に行われ、人間側の3勝2負で初めてコンピュータに勝ち越すことができました。 ロボットアームも”電王手くん”から進化した”電王手さん”が代指しを務めることに。 21手で終局などなにかと話題を呼んだ電王戦FINALのまとめ記事です。
矢内理絵子

矢内理絵子女流の奨励会時代の事件【時計投げつけ事件の真相】

矢内理絵子女流は端正な顔立ちと透き通るような声から将棋のイベントや解説でも大人気の美人棋士です。 そして「戦いは最後の5分間にある」というナポレオンの言葉を座右の銘にした勝負師でもあります。 この記事では矢内理絵子女流を紹介すると共に、時計投げつけ事件を解説しています。
藤井聡太

【将棋めし】藤井聡太の勝負めし高額ランキングTOP5

藤井聡太先生将棋めし(勝負めし)についての記事です。 『中学生が昼飯に千円以上のものを頼むなんて生意気だ』 『いやいやプロなんだから食に投資するのは当然』『あのビリビリやる財布に親近感がわく……』と話題になった藤井先生も今はタイトル...
瀬川晶司

【瀬川晶司の奇跡】プロ編入試験に合格しサラリーマンからプロ棋士に!

瀬川晶司先生と言えば、サラリーマンからプロ棋士になったことで有名な棋士。 元奨励会である瀬川先生は奨励会退会後、アマチュア棋士となり、プロの公式戦に出場し、高い勝率をたたき出します。 そして、プロ編入試験で規定の3勝を上げ見事プロ棋士に...
将棋界の事情

『竜王』と『名人』ってどっちが上でどちらが上座!?【8大タイトルの序列と賞金額】

将棋界には合計8つのタイトルが存在します。 『竜王、名人、王位、王座、棋王、叡王、王将、棋聖』 上記の8つが将棋界のタイトルなんですが、それぞれに序列のようなものがあります。 簡単にいうと、どちらが上でどちらが下なのか?という...
大山康晴

【大山康晴の盤外戦術】嫌がらせの域に達している大山将棋の裏の顔

大山康晴大名人といえば盤外戦術でも有名です。 首を差し出した相手の首を取らずに、全駒モードに入る大山名人は屈辱的な手を指し、相手にトラウマを植え付ける盤外戦術の名人でもあります。 盤外戦術で変わってしまった加藤一二三。羽生善治の青森事件。 そして、盤外戦術が効かなかった棋士・中原誠。
戦法・戦型・囲い

【四間飛車の歴史】対居飛車との栄枯盛衰の歩み

四間飛車は、序盤は囲いに専念し、居飛車からのカウンターを狙いという戦法で、目的がわかりやすくはっきりしている戦法であるため、四間飛車はアマチュアの将棋指しの方々にとって、最も馴染み深く、最初におすすめされる戦法ではないでしょうか? そ...
羽生善治

羽生善治がAIの評価値は”95%勝勢”なのに”投了”してしまった【見落とし?勘違い?】

A級順位戦で事件が起こりました。 羽生善治九段(当時)vs豊島将之(当時)の一戦から。 AIの評価値が”勝勢(95%)”を示しているのにも関わらず『投了』してしまった羽生九段。 中盤から終盤にかけて二転三転した激闘局を振り返ります。 なぜ投了してしまったのか?見落とし?
升田幸三

【高野山の決戦】大山戦で大ポカをした升田幸三「錯覚いけない、よく見るよろし」

将棋界で有名な大頓死を生んだ「高野山の決戦」について解説している記事です。 1948年2月、和歌山県の高野山で名人への挑戦者決定戦が行われました。 対局者はA級順位戦で1位だった升田幸三とB級順位戦で1位だった大山康晴です。 将棋史を代表する大山升田の二人の因縁の対決の始まりともいえる最初の番勝負です。
加藤一二三

ひふみんのおもしろエピソード。天才の行動は奇なり【猫好きパウロの大食い伝説】

「ちょっと行動がアレですが、いえかなりアレですが、なんとまぁ元名人です」 1940年1月1日生まれの天才。 18歳でA級八段になった伝説からネコ好きエピソードや対局中の奇行までを一挙に紹介。 大人気の”ひふみん”こと”加藤一二三九段”について書いた記事です。 おもしろいエピソードも満載です。
羽生善治

【伝説の5二銀を解説】NHK杯の羽生善治vs加藤一二三戦で羽生マジック炸裂

将棋界で一番有名な棋譜号と言えば”5二銀”ではないでしょうか「? 将棋通の人なら”5二銀”と言われただけで、なんの将棋かわかると思います。 NHK杯トーナメントの羽生vs加藤戦にて解説者の米長邦雄が「おおおお!!!」と叫び声を上げるほど...
坂田三吉

【南禅寺の決戦】坂田三吉の端歩突き9四歩の意味

大阪、新世界、通天閣の下にはある伝説の棋士を称えて「王将碑」が置かれています。 自ら大阪名人を名乗った反逆孤高の棋士、その伝説の棋士の名前は「坂田三吉」 南禅寺の決戦で坂田三吉はどうして9四歩と端歩を突いたのか? この記事では坂田三吉の「南禅寺の決戦の端歩突き」の伝説を解説しています。
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