瀬川晶司

【瀬川晶司の奇跡】プロ編入試験に合格しサラリーマンからプロ棋士に!

瀬川晶司先生と言えば、サラリーマンからプロ棋士になったことで有名な棋士。元奨励会である瀬川先生は奨励会退会後、アマチュア棋士となり、プロの公式戦に出場し、高い勝率をたたき出します。そして、プロ編入試験で規定の3勝を上げ見事プロ棋士になること...
塚田正夫

【王将を取った棋士】塚田正夫九段「大野君、悪いけどこれはもらっとくよ」と飛車で王を取る

A級順位戦の大野源一八段vs塚田正夫九段の一戦にて。終盤で圧倒的に有利となった大野八段でしたが、塚田九段が形作りで王手をかけたところ、大野八段が王手放置をし、逆に王手をかけかえしてしまいました。これにより塚田九段は大野玉を取り駒台に乗せてし...
加藤一二三

加藤一二三の名言まとめ

『神武以来の天才』とまで称された”加藤一二三九段”の名言をまとめました。加藤一二三の名言「勝負師である限り、命が尽きるまで勝負に明け暮れるのが、棋士としての私の運命」「勝負と信仰は表裏一体」「思うようにならないからこそ、人間は成熟し、深みは...
羽生善治

羽生善治がAIの評価値は”95%勝勢”なのに”投了”してしまった【見落とし?勘違い?】

A級順位戦で事件が起こりました。 羽生善治九段(当時)vs豊島将之(当時)の一戦から。 AIの評価値が”勝勢(95%)”を示しているのにも関わらず『投了』してしまった羽生九段。 中盤から終盤にかけて二転三転した激闘局を振り返ります。 なぜ投了してしまったのか?見落とし?
その他の将棋指しエピソード

【デクシの正体は?】伝説の棋士”dcsyhi”ネット将棋での都市伝説

将棋倶楽部24というネット将棋の世界に突如として現れた正体不明のアカウント"dcsyhi"レーティング3000点という前人未踏の記録を達成し、正体を明かさぬまま忽然と姿を消し、その存在は伝説になった。その正体は一体誰だったのか…?ヒカルの碁...
加藤一二三

【加藤一二三九段の凄さがわかる】これが本当のひふみん伝説!神武以来の天才

神武以来の天才「加藤一二三」 プロ棋士になったのが14歳7ヶ月、将棋界史上初の中学生棋士となりました。 デビューしてなんと4年連続で順位戦昇段を果たし、18歳でA級八段となります。 77歳で引退するまで数々の記録を樹立してきた将棋界のレジェンド加藤一二三九段。 この記事では加藤九段の伝説的記録を紹介しています。
加藤一二三

加藤一二三九段が「待った!」プロの将棋で反則処分になった対局

プロ棋士の将棋で「待った」をしてしまったのは”ひふみん”こと加藤一二三九段。2005年にテレビ放映された銀河戦での一局でした。日本将棋連盟が後日、反則を認め加藤九段は処分されています。「待った」をした加藤一二三九段を処分2005年5月26日...
羽生善治

【羽生vs渡辺】3連敗から4連勝!初代永世竜王を懸けた伝説の七番勝負

「100年に一度の名勝負」 将棋界にそう言われ伝わる伝説の七番勝負がある。 初代の”永世竜王”を決める死闘であり、羽生にとっては”永世七冠”までもが懸かっていた。そして名人vs竜王という最強のカード。将棋の神様は3連敗から4連敗という奇跡をこの伝説の締めとした。 2008年に行われた第21期竜王戦七番勝負について解説している記事です。
将棋界の事情

【ノーマスク事件まとめ】佐藤天彦九段と日浦市郎八段がマスク付着用で反則負け

将棋界のノーマスク事件についての記事です。佐藤天彦先生、日浦市郎先生の2名が対局中のマスク不着用で反則負けとなりました。以下、一連のマスク不着用事件のまとめです。マスクについての臨時対局規定2022年2年、日本将棋連盟はコロナ禍において、対...
山崎隆之

【山崎隆之のボヤき】感想戦での怒涛のボヤきで対局相手も記録係も困る

山崎隆之先生といえば、ボヤきで有名でなプロ棋士です。中でもやはり、逆転負け喫してしまった時の山崎先生はボヤきがとまりません。ネガティブ、自虐、落胆。相当悔しいんでしょうが、見ている側はなんだかおもしろく感じてしまう山崎先生のボヤきをご紹介し...
将棋上達法

実戦で役に立つ将棋の格言まとめ

将棋には”格言”と呼ばれる簡単に将棋の基礎を言い表したものがあります。初心者や級位者は要所要所において、これらの格言を思い出すことで、将棋の本質に迫った対局ができるようになります。有段者でも将棋の格言を改めて学ぶことで、基礎力を鍛え直しまし...
永瀬拓矢

軍曹・永瀬拓矢のエピソードを30個でまとめました

大好物はバナナだったり、佐々木勇気先生と仲が良かったりとなにかと話題に尽きない永瀬先生のエピソードを30個紹介している記事です。永瀬拓矢のエピソード30連発高校は1週間で自主退学下戸対局にスポーツドリンクを20本持ち込んだことがある対局時に...
豊島将之

【久保九段が遅刻】トップ棋士が不戦敗に!豊島七段は駒を並べただけの0手で勝利!

叡王戦の久保利明vs豊島将之戦で久保九段が対局時刻を間違え、不戦敗となってしまった対局を詳しく解説している記事です。1時間ずっと正座で待ち続ける豊島七段(当時)と飛行機で駆け付け不戦敗になる当時のトップ棋士久保九段。ニコニコ動画ならではのア...
久保利明

羽生vs久保【3連続限定合い駒の名局】ゴキゲン中飛車超急戦でトリプルルッツと称された芸術的名局

”捌きのアーティスト”と称される振り飛車党の久保利明先生が2010年の王将のタイトル戦第6局で羽生善治四冠(当時)を因縁の超急戦で破り、見事王将位を獲得しました。その時の将棋が『銀→銀→角』という3連続限定合駒という奇跡のような将棋でした。...
屋敷伸之

屋敷伸之の奨励会時代の大ポカ「一瞬にして目の前が闇になりました」

屋敷伸之九段と言えば、中原誠先生を破り、当時の最年少記録でタイトルを獲得した天才棋士。そんな、天才棋士・屋敷伸之先生の奨励会時代の大ポカをご紹介します。指した瞬間にミスだと気付いて、目の前が真っ暗になったという屋敷先生。どのようなポカだった...
菅井竜也

【菅井竜也のワープ角事件】トッププロ棋士の反則負けを解説「その角はどこから来ましたか?」

この記事ではB級順位戦で起きた「将棋界のワープ角事件」を後日談を含めて解説しています。 当時の菅井竜也七段と橋本崇載八段の対局です。 菅井七段優勢で進んだ局面から角のワープ、そして幻の5五銀打つで「その角はどこから来ましたか?」と記録係が聞いた。
将棋界の事情

【将棋のタイトル全冠制覇者まとめ】全冠制覇者は将棋史上5人のみ

将棋のタイトルは【名人】【竜王】【王将】【棋聖】【王位】【王座】【棋王】【叡王】の8つ。藤井聡太先生の全冠制覇が注目される将棋界の昨今ですが、歴代の全冠制覇者を調べてみました。一冠時代の制覇者タイトル【名人】制覇者【木村義雄】【塚田正夫】実...
将棋メディア

【将棋小説ベスト5】将棋初心者にもおすすめできる小説を厳選

将棋小説を読んでみたいという方におすすめの将棋小説をランキング形式でまとめてみました。将棋を知らない人でも楽しめる作品ばかりなので、良かったら参考にしてみてください。第1位 神の悪手内容芦沢央さん著の”神の悪手”は将棋に関連した短編小説集で...
鈴木大介

鈴木大介九段がプロ雀士に!【将棋と麻雀の二刀流へ】

2023年5月11日、日本将棋連盟より鈴木大介九段が日本プロ麻雀連盟に入会することが発表されました。鈴木大介九段は将棋界で一番麻雀が強いと言われており、2019年には麻雀最強位を獲得。今後、鈴木九段は、将棋と麻雀の二刀流での活躍を期待されて...
林葉直子

【プロ棋士と女流棋士が不倫】中原誠と林葉直子の5年間に及ぶ愛人関係【林葉直子失踪事件の真相】

「林葉直子は中原誠の愛人だった」 将棋界に激震が走ったのは1998年。 大棋士中原誠永世十段と林葉直子女流五段の不倫騒動が週間文春でスクープされました。 この不倫騒動は4年前に起きた林葉直子失踪事件と関係があり、将棋界のみならず世間を騒がせた一大ニュースとなりました。 中原誠の留守番電話の内容が完全に嫌がらせのストーカー行為。
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