【永瀬拓矢流】絶対にプロ棋士になる方法を解説!「将棋は才能ではなく努力」 | ブラジルから王手飛車取り

【永瀬拓矢流】絶対にプロ棋士になる方法を解説!「将棋は才能ではなく努力」

毎日10時間以上将棋の勉強に費やし、年間5000時間を20年間続ける永瀬拓矢先生の「絶対にプロ棋士になれる方法」を解説している記事です。
「将棋は才能ではなく努力」と言い切る永瀬先生。
永瀬先生と言えば『軍曹』の異名まで持つ、ストイックな棋士。
そんな永瀬先生が「プロ棋士になる方法」をニコニコ生放送で解説していたので、詳しくご紹介します。

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永瀬流プロ棋士になる方法

【将棋の勉強について】

  • 小学生時代は平日5時間。休日は7~8時間
  • 中学生時代は毎日7~8時間
    道場に通い、残りの時間はネット将棋で対局。
    メインは対局で、一日10~30局。
    詰将棋はやらず、棋譜並べは一日2~3局。
  • 高校生時代は毎日10時間前後の将棋の勉強。
    詰将棋はやらず、棋譜並べは2~3局。メインは実戦で、やはり10局以上、30局未満。

以上が、永瀬流プロ棋士になる方法でした。

ちなみに、これは永瀬先生の体験談でもあって、当時高校生だった永瀬先生は三段リーグを戦っており、上記のように毎日10時間将棋の勉強をし、17歳でプロ棋士になっておられます。

 

1万時間の法則

マルコム・グラッドウェル氏の『天才!成功する人々の法則』という本でこの”1万時間の法則”は提唱されました。

”1万時間の法則”とは、ある分野でスキルを磨いて一流として成功するには、1万時間もの練習・努力・学習が必要だというもので、逆に言えば、1万時間の練習、努力、学習をすればあらゆる分野でプロになれるという考えです。

現にモーツァルトやビル・ゲイツ氏をはじめとした成功者には、大成するまで1万時間の下積み期間があったというのです。

さらに、ある調査において、エリート演奏家は20歳までに合計に1万時間の練習を積み重ねたという結果になっています。

将棋のプロになるのも、この1万時間の法則が当てはまるのかもしれません。

しかし、1万時間ってピンとこないですよね。

毎日3時間を10年間続けるとだいたい1万時間になります。

結構かかりますね…。

ちなみに毎日5時間だと5年半ぐらい。
毎日10時間だと3年弱で済みます。

そういえば、発明王トーマス・エジソンも言ってましたね。

「天才は1%のひらめきと99%の努力である」

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プロ棋士の意見

木村一基の意見

ニコニコ生放送にて、永瀬流のプロになる方法を聞いた木村一基九段と貞升南女流のコメントです。

木村一基
「なれると思いますけど…なれる保証はない。なれない人はなれないですよ。」
「中学入って毎日7~8時間って…いつ寝るの?」
「ダラダラやって7~8時間は可能だと思いますけど、詰む詰まないみたいなことずっと考えて7~8時間は不可能だと思うんですよ。プロだって7~8時間の対局やってヘロヘロになるんだから」
「まあ、あらゆる分野でも、こんぐらいやればなれるでしょ。」
「こんな風に数字を出すのは彼(永瀬さん)らしいですね。」
「そうやってやる根性が大事だって言いたいんでしょう。」
「これだけやってもなれない人もいると思いますけどね。」
「でも(三段の時)私もこれぐらいやりましたよ」「詰め将棋だったり、棋譜並べだったり…」

貞升南
「勉強量とか時間というか、質にもよりますよね」
「やっぱりこれだけ努力しないとプロ棋士にはなれないということですね」

 

黒沢玲央と竹部さゆりの会話

永瀬先生のことについて話していた黒沢玲生六段(当時)と竹部さゆり女流の会話です。

黒沢「永瀬さんって年間でいうと5000時間ぐらい将棋やってて、5000時間って結構凄くて、人が起きてる時間がそれぐらいで、それ20年間続けてるんですよ」
黒沢「一日14時間ぐらいやってるってことですよ。5000時間ってことは。」
竹部「趣味とかないんですかね?」
黒沢「趣味は漫画読んだりとかあると思いますけど、たぶん一日30分もないんじゃないですかね」

竹部「奨励会時代はみんな凄い勉強したとか言いますけど、それプロになってからも何十年っも続けるっていうのはなかなか」
黒沢「私の世代では永瀬さん以上に努力した人はいないですね。関東に限った話なんですけど、関西はちょっとわからないですけど、関東はいないと思います。」
黒沢「まあ将棋見てたらわかりますけどね。将棋指してて、申し訳なくなるって変ですけど、なんか「世界が別かな」っていう感じはしますね」

 

鈴木大介のコメント

永瀬先生が尊敬し師事しておられる鈴木大介九段のコメントです。

鈴木大介九段
「あそこまで勉強すれば強くなるんだというお手本。もちろん才能もあった。でも勉強量がすごすぎて、他の要素がかすんでしまう」
「自分が彼ほど勉強できていたら、三冠以上取れていたかもしれない。でも、あれだけ勉強できるというのも才能なんです」

 

永瀬拓矢本人のコメント

永瀬拓矢
「練習量は絶対に裏切らないと信じていますから」

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