トップページ
プロ棋士の記事一覧
【南禅寺の決戦】坂田三吉vs木村義雄・大阪名人の端歩突き9四歩の意味
大阪、新世界、通天閣の下にはある伝説の棋士を称えて「王将碑」が置かれています。
自ら大阪名人を名乗った反逆孤高の棋士、その伝説の棋士の名前は「坂田三吉」
南禅寺の決戦で坂田三吉はどうして9四歩と端歩を突いたのか?
この記事では坂田三吉の「南禅寺の決戦の端歩突き」の伝説を解説しています。
かつては『千日手王』ある時は『軍曹』と呼ばれ、指導対局では小学生相手でもガチで泣かしてしまうほど将棋に対して超ストイックな永瀬拓矢先生についての記事です。 永瀬拓矢とバナナ永瀬拓矢先生は大のバナナ好きとしても知られており「世の中で一番怖いものは?」と聞かれた際に「この世からバナナがなくなること」と答えるほど。 そんな大のバナナ好きである永瀬先生のバナナエピソードを紹介します。 棋王位のタイトル戦でのこと。 まずはじめに、第一局では永瀬先生はおやつにバナナを3本注文。 この時点でもう軽食を超えていますね。 ...
【王位・女流王位記念対局】藤井聡太vs里見香奈 わずか10分で勝利
藤井聡太先生と、女性で最強の棋士が対局したら、どうなるの?どのくらいの差がでるのか? この記事では、藤井聡太先生と女流最強の里見香奈先生が対局した結果を解説しています。 里見香奈女流とは 1992年3月2日 生まれ 島根県出雲市 出身 森 雞二九段 門下 里見香奈先生は元奨励会員で三段リーグにも在籍した過去があり、かつ棋士編入試験を受けたこともある女流棋界の第一人者です。 女性でもっともプロ棋士に近い存在と言えます。 初めて女流のタイトルを獲ったのは16歳の時で、それからの女流タイトルの通算獲得回数はなん ...
【大山康晴の一生を解説】五冠王・不死鳥と呼ばれ69歳でA級に在籍した大棋士
大山康晴十五世名人の生涯を解説している記事です。 少年時代はライバル升田幸三と切磋琢磨し、当時の最年少名人になりそのまま永世名人の資格を獲得しました。 三冠王になり、そして五冠王。そして、中原誠との因縁の対決へ。 会長職についても、その強さが衰えることがなく、69歳でA級在籍というまさに”不死鳥”の如し棋士人生でした。 大山康晴とは 生年月日:1923年3月13日 出身:岡山県 師匠:木見金治郎 将棋の特筆すべき成績は以下。 通算1433勝 タイトル獲得80期 一般棋戦優勝44回 順位戦A級在籍(名人在位 ...
加藤一二三九段が「待った!」プロの将棋で反則処分になった対局
プロ棋士の将棋で「待った」をしてしまったのは”ひふみん”こと加藤一二三九段。 2005年にテレビ放映された銀河戦での一局でした。 日本将棋連盟が後日、反則を認め加藤九段は処分されています。 「待った」をした加藤一二三九段を処分 2005年5月26日に放映された囲碁将棋チャンネルの”銀河戦”は加藤一二三九段vs阿部隆八段戦でした。 この対局に勝利したのは加藤九段でしたが、放映終了後に視聴者からの苦情や問い合わせが殺到。 その内容は加藤九段に「待った」があったのではないか?というものでした。 この点において、 ...
【升田幸三とGHQ】将棋は人道的でチェスは虐殺的・伝説の棋士がアメリカを論破し将棋は廃止されなかった
太平洋戦争後、その勝者である連合国側は日本という国をもう二度と戦争をしない国に改造しようと軍国的要素を全て排除しようとしていた。
戦術ゲームである”将棋”もその対象でしたが将棋は一度も廃止されることはありませんでした。
全ては升田幸三という大棋士のおかげだったんです。
【第一期電王戦まとめ】山崎隆之叡王vsPonanza 2連敗した山崎「自分よりも相手を信頼してしまった」
5対5の団体戦から1対1の二番勝負になった第一期電王戦。
将棋電王トーナメントで優勝したPonanzaに山崎隆之叡王は2連敗し完敗。
内容を見ても2局ともにPonanzaの完勝という将棋でした。
そして2016年には日本将棋連盟は対局時の電子機器の禁止を発表し、事実上の敗北宣言となりました。
【運が悪い佐藤康光】麻雀でも負け、ジャンケンでも負け、黒ひげ危機一髪でも負ける
勝負運を全て将棋に振ってしまった漢・佐藤康光についての記事です。 将棋以外はとてつもなく弱い佐藤康光先生をどうぞご堪能下さい。 プロ棋士と勝負強さ プロ棋士たるもの勝負強さは必須の条件。 将棋が強いのは当然。将棋が上手いのも当然。 そんな拮抗した中で勝敗を分けるのは”勝負強さ” あの三段リーグを勝ち抜いてきた猛者たちこそがプロ棋士であり、将棋で勝つことだけに特化した人達なのです。 以下、女流棋士の中井広恵先生の『勝負運の話』です。 女流棋士の中井広恵曰く。 「棋士の中にも、勝負強い人間と勝負弱い人間、また ...
【永瀬拓矢流】絶対にプロ棋士になる方法を解説!「将棋は才能ではなく努力」
毎日10時間以上将棋の勉強に費やし、年間5000時間を20年間続ける永瀬拓矢先生の「絶対にプロ棋士になれる方法」を解説している記事です。 「将棋は才能ではなく努力」と言い切る永瀬先生。 永瀬先生と言えば『軍曹』の異名まで持つ、ストイックな棋士。 そんな永瀬先生が「プロ棋士になる方法」をニコニコ生放送で解説していたので、詳しくご紹介します。 https://shogi-oute.com/nagase/ 永瀬流プロ棋士になる方法【将棋の勉強について】 小学生時代は平日5時間。休日は7~8時間。 中学生時代は毎 ...
【プロ棋士のおもしろい発言まとめ】迷言からおもしろい会話まで
プロ棋士のおもしろい発言をまとめました。 プロ棋士は将棋に特化した天才集団。 常識破りな生き方や発言は当たり前の世界のおもしろい発言からヤバい発言までを集めました。 昔、競馬で、馬連の逆目が来ると「はずしたー!」と言う芹沢博文先生もいました。 馬連は逆目でも当たりなんですけどね。 プロ棋士のおもしろい発言 「将棋とは、一対一で玉を攻め合い、そして最後に羽生が勝つ」 藤井猛 「自分にとってて大事な対局より、相手が大事な対局こそ全力を出せるなんてどれだけ性格の悪い人なのだろう」 泉 ...
【藤井聡太の強さを解説】AI超えの終盤力は”心技体”の将棋力あってこそだった!
羽生「藤井聡太が現れて将棋界全体のレベルが底上げされた」
数々の最年少記録を叩き出し将棋界のトップを走る天才少年。
その強さの秘密は「光速の終盤力」「符号読み」「負けず嫌いな性格」
頭一つ抜き出た存在として注目されている”藤井聡太”についての記事です。
【山崎隆之のボヤき】感想戦での怒涛のボヤきで対局相手も記録係も困る
山崎隆之先生といえば、ボヤきで有名でなプロ棋士です。 中でもやはり、逆転負け喫してしまった時の山崎先生はボヤきがとまりません。 ネガティブ、自虐、落胆。相当悔しいんでしょうが、見ている側はなんだかおもしろく感じてしまう山崎先生のボヤきをご紹介している記事です。 大逆転負けした山崎隆之のボヤき 2018年9月27日 山崎隆之vs橋本崇載の叡王戦の八段戦決勝にて。 得意の相掛かりに誘導した山崎先生は、優勢で局面を進めていきますが…。 大白熱の終盤戦となり、両者1分将棋の中、168手目”9六桂”から形勢は大逆転 ...
丸山新手『冷えピタ』将棋の対局中に放った奇手?盤外戦術!?効果はあるの?
丸山忠久九段がA級順位戦で後頭部に貼った『冷えピタ』新手を解説した記事です。なぜ貼ったのか?効果はあるのか?棋士と熱の問題は昔からあった?
その冷えピタ新手の効果を検証したプロ棋士曰く「額に貼ると効果有り、でも髪があると後頭部に貼っても意味がない」と。
そして、タイトル戦で羽生さん相手に冷えピタを貼った永瀬拓矢先生の後日談を書いています。
【いろは坂事件】羽生善治、佐藤康光、森内俊之の将棋界の珍事まとめ
この記事では、将棋界の珍事件「いろは坂事件」を紹介しています。
この事件は羽生善治、佐藤康光、森内俊之という大棋士三人の最初で最後のドライブのお話しです。
時は羽生六冠が谷川王将に挑戦する王将戦第二局。
1995年あたりかと思います。
車の免許を取ったばかりの佐藤は森内を王将戦第二局の観戦に誘ったそうです。
その王将戦が行われているのは栃木県日光市。
免許取り立てで、とにかく運転したい佐藤は自身満々でこう言いました。
「私の車で行きましょう!」
屋敷伸之の奨励会時代の大ポカ「一瞬にして目の前が闇になりました」
屋敷伸之九段と言えば、中原誠先生を破り、当時の最年少記録でタイトルを獲得した天才棋士。 そんな、天才棋士・屋敷伸之先生の奨励会時代の大ポカをご紹介します。 指した瞬間にミスだと気付いて、目の前が真っ暗になったという屋敷先生。 どのようなポカだったのでしょうか。 屋敷伸之2級の大ポカ 屋敷伸之先生と言えば、史上最速でプロになった棋士でもあり、奨励会の在籍期間はなんと、たったの2年10ヶ月。 奨励会をあっという間に駆け上がりプロになった屋敷先生の奨励会時代の大ポカがこちらです。 先手が当時の屋敷伸之2級です。 ...
【飛び上がる森内】羽生vs森内の名人戦で森内俊之が大ポカで逆転負けした将棋
2008年5月8日名人戦第三局での森内俊之vs羽生善治戦にて大ポカがありました。 大ポカをしたのは当時名人だった森内俊之です。 自分のミスに気付いた森内はビクっと30cmも飛び上がりました。 勝勢で進んでいたこの将棋はその後も引きずるようにミスが続き森内名人の負北となりました。 森内少年と羽生少年 当時の森内俊之少年は”小田急将棋まつり”の小学生大会の予選2回戦で、同じ小学校4年生の羽生善治少年と初めて対戦し、ツノ銀中飛車で勝利します。 しかし、3日後に行われた本戦の準決勝で再戦し、今度は完敗してしまいま ...
羽生善治先生の名言を100個厳選してまとめました。 将棋に関することから、勝負に関すること、苦手な人な人に関することや、リスクに関することなどなど、天才の言葉は一味違う。羽生先生の名言から迷言までをご覧ください。 羽生善治の勝負の上で大切なこと 【勝負の上で大切なこと】 ・恐れないこと ・客観的な視点を持つこと ・相手の立場を考えること 羽生善治の100の名言 「これ以上集中するともう戻ってこれなくなりそうな感覚に陥ることがある」 (渡辺明に勝利後)「つまらない将棋を指した」 「運命は勇者に ...
【陣屋事件について解説】対局放棄!升田幸三が名人の前に姿を現さなかった理由
将棋界に伝わる歴史的な事件で一番有名なものと言ったら「陣屋事件」です。
陣屋という旅館は将棋のタイトルで度々、対局会場として利用される将棋と縁が深い場所です。
そんな陣屋で対局放棄という前代未聞の大事件が起きました。
事を起こしたのはあの大棋士升田幸三でした。
米長邦雄のおもしろいエピソードと下ネタ、奇行、ツイートのまとめ
「兄達は頭が悪いから東大へ行った。自分は頭が良いから将棋指しになった」
将棋界には、こう発言した大棋士がいます。
それが米長邦雄という元将棋連盟会長です。
「彼だけは会長にしてはいけない」こう言われた米長の奇行、下ネタ、師匠との爆笑トークまでおもしろいエピソードを一挙に紹介している記事です。
羽生vs久保【3連続限定合い駒の名局】ゴキゲン中飛車超急戦でトリプルルッツと称された芸術的名局
”捌きのアーティスト”と称される振り飛車党の久保利明先生が2010年の王将のタイトル戦第6局で羽生善治四冠(当時)を因縁の超急戦で破り、見事王将位を獲得しました。 その時の将棋が『銀→銀→角』という3連続限定合駒という奇跡のような将棋でした。 別称”粘りのアーティスト”としての受けの将棋が勝利を引き寄せた名局です。 この記事では2010年の王将戦羽生vs久保の第6局を解説しています。 羽生善治vs久保利明の背景 2008年、久保利明先生は当時の羽生王将にタイトル戦で挑戦しますが、七番勝負で1勝4敗で敗退。 ...
【森内俊之伝説】”鉄板流”森内九段の81個のエピソードまとめ
森内俊之九段は永世名人資格保持者であり、羽生善治九段のライバルと言っても過言ではない大棋士です。 鉄板流と評される将棋からは意外すぎるおもしろいエピソードが盛りだくさん。 一般人としてアタック25に出演した経験や、「あ、負けました。」まで81個のエピソードを紹介している記事です。 森内俊之とは 森内俊之(もりうちとしゆき) 生年月日:1970年10月10日 出身:神奈川県横浜市青葉区 師匠:勝浦修九段 森内俊之九段の簡単な来歴は以下。 1987年、四段。2002年、九段。 1995年、アタック25初登場。 ...
【伝説の金合い】2012年NHK杯決勝戦の羽生善治vs渡辺明で羽生マジック炸裂!
2012年2月のNHK杯将棋トーナメントの決勝戦でのこと。 対局者は当時の黄金カードの羽生善治vs渡辺明でした。 羽生にとってはNHK杯4連覇そして同棋戦20連勝目がかかったNHK杯決勝で、さらに優勝すれば”名誉NHK杯”の資格を持てる一局で”伝説の金合い”は指されました。 ちなみに羽生はその前の年の2011年に渡辺明にストレートで王座のタイトルを奪われ、王座戦タイトル連覇記録を19で止められていました。 ”羽生vs渡辺”決勝戦の概要 2012年2月27日に放映されたNHK杯将棋トーナメントの決勝戦の概要 ...
【藤井聡太のおやつまとめ】対局で注文されると即完売の藤井おやつフィーバー
藤井聡太先生の注文されたおやつに関する記事です。 観る将の方々が注目されている”将棋めし”に加えて、タイトル戦の醍醐味の一つが”おやつ”です。 ご当地スイーツや期間限定物、かわいいキャラクター物のスイーツ。 藤井聡太先生が注文したおやつは話題になり「1時間で完売!」「電話が鳴りやまない」「一人一個まで」「数ヶ月経っても通常販売できない状態」といったスイーツの藤井フィーバーが凄いんです。 ぴよりんアイス 日時:2021年6月29日の王位戦第一局 対局:藤井聡太王位(当時)vs豊島将之竜王(当時) 場所:愛知 ...
『神武以来の天才』とまで称された”加藤一二三九段”の名言をまとめました。 加藤一二三の名言 「勝負師である限り、命が尽きるまで勝負に明け暮れるのが、棋士としての私の運命」 「勝負と信仰は表裏一体」 「思うようにならないからこそ、人間は成熟し、深みは増す」 「全力投球でやってきた結果なので、1000敗も恥ずかしくはない」 「最強は…羽生(善治)さんかな。他の人と比べ『これは歯が立たない』と感じる時がありました」。 「思うようにならないから ...
将棋の藤井聡太先生の年収についての記事です。 藤井聡太先生の主な収入源は【賞金+基本給+対局料+CM出演料+印税】となります。 2022年度には対局料ランキングで1位になり将棋の対局料と賞金だけで1億1800万円を稼いだとされており、CM等のその他の収入を合わせると約2億3300円になると推定されていました、 それでは”名人”になった2023年度はどうなのかを徹底的に調べて算出してみました。 藤井聡太の収入源 藤井聡太先生の収入源は以下の通りです。 タイトル獲得賞金 基本給と対局料 CMの広告料 書籍の印 ...
【三浦弘行】元祖千日手王と呼ばれたプロ棋士の汚い千日手戦術を解説
「千日手は一つの芸術。そこに将棋の奥深さがある。」by 加藤一二三九段
千日手と言えば永瀬拓矢先生を思い浮かべるかもしれませんが、元祖千日手王は三浦弘之九段なんです。
先手番でも先手番を嫌わない棋士だった三浦弘行九段。
この記事では藤井猛九段の証言を元に三浦九段の千日手戦術を解説しています。
船江恒平が反則負け!プロ棋士が”王手放置”してしまった将棋を解説
佐藤天彦vs船江恒平戦にて。船江恒平六段(当時)が王手放置により反則負けになりました。AbemaTVトーナメントでのフィッシャールールという早指し戦のためかうっかりしてしまったようです。 プロの将棋では滅多にない”王手放置”という反則だけに話題になりました。 船江恒平が王手放置で反則負け 将棋のABEMAトーナメント2023予選Cリーグ第2試合のチーム(佐藤)天彦vsチーム菅井(竜也)にて、その2局目の佐藤天彦九段(当時)と船江恒平六段(当時)の対局で”王手放置”という反則で決着しました。 先手:佐藤天彦 ...
【羽生マジック6六銀で千日手】羽生vs渡辺の王座戦第4局の名局を解説
2012年に行われた第60期王座戦の第4局の羽生マジック”6六銀”で千日手になった対局を解説している記事です。 二冠vs二冠となった今タイトル戦は前年に”王座”のタイトルを渡辺明竜王(当時)に獲られた羽生善治前王座が本戦トーナメントを勝ち上がり、挑戦者として”王座”奪還に臨んだタイトル戦戦です。 渡辺明二冠vs羽生善治二冠 日時:2012年10月3日 先手:渡辺明 二冠(当時) 後手:羽生善治 二冠(当時) 場所:神奈川県泰野市「陣屋」 持ち時間:5時間 戦型:後手三間飛車 解説:浦野真彦 八段 聞き手 ...
当時の今泉健司四段vs出口若武六段の一戦にて、中盤で今泉四段が二手指してしまうハプニングがありました。 これは『二手指し』と言われる反則。今泉四段はこの対局に勝てば五段昇段という一番だったのにも関わらず、二手指しという反則負けになってしまいました。 今泉先生にとってプロになってからはこれが初の反則ですが、奨励会時代やアマチュア時代のも合わせるとこれ合計計4回目の反則だそうです。 昇段への意気込む今泉健司四段 2020年6月1日 今泉健司四段(当時)はヒューリック杯棋聖戦一次予選に臨みました。 ヒューリック ...
将棋界の鉄板ネタ「〇〇?強いよね?序盤中盤終盤隙がないと思うよ」まとめ
将棋界を超えて話題となった「豊島? 強いよね。序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよ。だけど、俺は負けないよ。」の鉄板ネタについて記事です。
カツラを被りながら言った元祖佐藤紳哉から改良版まで生み出した橋本崇載。
そして第一被害者である豊島将之による「序盤中盤終盤隙がない~」までを解説しています。
【藤井聡太vs村田顕弘】勝負手”7四銀”で大逆転!村田システムを急転直下の25手詰めで即詰みに
2023年王座戦決勝トーナメント準々決勝の藤井聡太vs村田顕弘戦を解説している記事です。 棋士人生を懸けて戦った村田六段は村田システムで勝勢を築くも”6四銀”の銀のタダ捨てと”5九金”の金捨ての藤井マジックに急転直下の大逆転。 最後は”龍切り”からの鮮やかな25手詰み。 「将棋は怖い。そして藤井聡太も怖い」そんな将棋でした。 対局前の村田顕弘の意気込み 「棋士人生を懸けて戦う」 と対局前に語った村田顕弘六段。 村田先生はかつて関西若手四天王の一人として活躍を期待されていました。 関西若手四天王は豊島将之、 ...
天才・羽生善治の凄さを100個の伝説的エピソードでまとめてみた
「将棋の羽生さん」と言えば将棋を知らない人でも知っている有名人。
今回はその羽生先生のエピソードを100個でまとめました。
恐怖の赤ヘルと呼ばれ、ウサギを愛す将棋星人であり伝説でもある羽生善治。
定期的に出る羽生衰えた説や家族間エピソードを一挙紹介。
渡辺明の羽生愛がすごい!著書”勝負心”で語った羽生善治への思い。
「羽生さんには特別な感情を抱いている」
羽生善治への愛を著書『勝負心』でこう語ったのは渡辺明。
渡辺明は棋士仲間と呑みに行くと羽生さんがいかにすごいかをずっと語っているほど羽生善治のことが大好き。尊敬と憧れそして愛に満ち溢れた渡辺明の羽生愛をまとめた記事です。
【瀬川晶司の奇跡】プロ編入試験に合格しサラリーマンからプロ棋士に!
瀬川晶司先生と言えば、サラリーマンからプロ棋士になったことで有名な棋士。 元奨励会である瀬川先生は奨励会退会後、アマチュア棋士となり、プロの公式戦に出場し、高い勝率をたたき出します。 そして、プロ編入試験で規定の3勝を上げ見事プロ棋士になることができました。 これは瀬川先生の三段リーグからプロ入りまでをまとめた記事です。 瀬川晶司とは 1970年3月23日 生まれ 神奈川県 出身 安恵昭剛 門下 居飛車党 小学五年生の時に、クラスで流行っていた将棋にのめり込み、卒業文集には”プロ棋士になりたい”と記すほど ...
丸山忠久は大食い棋士【丸山定食の食事内容を紹介】なぜ大食いなのか?
将棋のプロ棋士が対局中に食べるご飯のことを”将棋めし”と言います。
”観る将”の人達にとっては、プロ棋士の将棋を観る上での楽しみの一つが将棋めしチェックです。
そんな将棋めしの中でもいつもファンの期待を裏切らない量を注文するのが丸山忠久九段です。
この記事では大食いの丸山九段の将棋めしを紹介するとともに、大食いの理由も解説しています。
【子の連れ去り?】ハッシーこと橋本崇載八段の引退から逮捕までのまとめ
元プロ棋士のハッシーこと橋本崇載氏の引退から逮捕までをまとめた記事です。 かつてはA級順位戦に在籍していた実力のある棋士だった橋本崇載氏。 妻による”子の連れ去り問題”から、裁判、そしてSNS騒動から名誉棄損での逮捕。 プロ棋士を引退しても、尚、型破りな人生を歩んでおられるようです。 プロ棋士:橋本崇載とは 生年月日:1983年3月3日 出身地:石川県 師匠:剱持松二九段 橋本さんは11歳のとき棋士の養成機関である奨励会に入会。 16歳で三段リーグに初参加し、18歳で四段に昇段し、プロ棋士となりました。 ...
【屋敷伸之という本物の天才棋士】将棋の勉強時間は1日1分でタイトルを獲得
地元北海道では天才と称されて、奨励会に入るや3年足らずで、プロデビューを果たしてしまう天才・屋敷伸之。 その将棋は『忍者屋敷』と称され、プロデビューから1年ちょいでタイトル戦に出場。18歳でタイトルを獲得します。 そんな屋敷九段の勉強時間は1日1分と才能だけで指すまさに天才棋士。 そんな天才棋士の将棋との出会いから現在に至るまでをまとめました。 屋敷伸之とは 名前:屋敷伸之(やしきのぶゆき) 生年月日:1972年1月18日 出身地:北海道札幌市 師匠:五十嵐豊一 九段 プロ入り年月日:1988年10月1日 ...
【1手目が反則】後手番の千田翔太が指した初手”8四歩”に対局室は騒然
2022年12月22日の順位戦B級1組”近藤誠也vs千田翔太戦”で初手の反則負けがありました。 開始直後、後手番である千田七段が”先に初手8四歩”を指してしまい反則負けとなりました。 準備の段階からずっと自分が先手番だと思い込んでいたそうです。 10時に始まった対局ですが、10時半には帰路についていた千田先生。 その時の対局および後日談を記事にしています。 初手”8四歩” 2022年12月22日の順位戦B級1組”近藤誠也vs千田翔太戦” 近藤七段(当時)と千田七段(当時)は呼吸を整え、盤の前に座り合ってい ...
高橋道雄九段「けいおんで人生が変わった」将棋界一のアニメオタク。
将棋界一のアニヲタである高橋道雄九段の記事です。
「けいおんに出会ってから人生が変わった」と語る高橋九段。
けいおんと出会えたのも将棋のおかげだった!?
高橋九段のアニメ好きエピソードから話題となっていたブログのアニヲタっぷりまでを解説。
藤井聡太八冠王誕生時の将棋界の棋士と各界の著名人の反応と祝福のコメントまとめ
将棋のタイトル八冠を全て制覇した藤井聡太八冠。 前人未到の偉業に将棋界のみならず、各界から祝福のコメントが寄せられましたのでまとめました。 藤井聡太八冠の反応・コメント 2023年10月11日(水) 王座戦第四局に勝利した藤井聡太先生は記者会見にて”八冠制覇”について以下のようにコメントしました。 藤井聡太 「これを目標にしてきたわけでないので……うーん…これを糧にして今後も取り組んでいきたいと思います」 https://shogi-oute.com/soutadensetu/ プロ棋士の反 ...
藤井聡太先生の名言を厳選してまとめました。 将棋に関することから、才能に関することなどなど、天才の言葉をお楽しみください。 藤井聡太の名言 「目標にする棋士はいません」 「20連勝できたのは実力からすると僥倖(ぎょうこう)としかいいようがない。連勝を意識せず一局一局指していきたい」 「強い人にしか見えない景色があると思っています」 「将棋ソフトが教えてくれたことの一つとしては、将棋はもっと自由で色々な手があるっていうこと」 「自分は将棋の上達を左右す ...
将棋のプロ棋士の名言をまとめた記事です。 中原誠、森内俊之、佐藤康光、藤井猛などなど人気棋士の渋井名言をお楽しみください。 プロ棋士の名言 「前進できぬ駒はない」 中原誠 「将棋を100とすれば、普通の棋士が理解しているのは7か8くらい。それに対して羽生さんは9か10は理解している。これは凄い差なのです。」 森内俊之 「前に進むことだけが決断の良さではない。」 佐藤康光 「負けと知りつつ、目を覆うような手を指して頑張ることは結構辛く、抵抗がある。でも、その気持ちを ...
プロ棋士が女流棋士に生放送で告白!?山崎七段『矢内さんを諦めます!』
将棋界では生放送の解説中にプロ棋士が聞き手の女流棋士に告白したことがありました。
この記事では当時の状況を、その時の二人の会話で振り返ります。
本当に好きだったのでしょうか?本当に諦めてしまったのでしょうか?ネットのみならずテレビでも取り上げられた棋士の公開告白の真実を後日談を元に解説します。
【第二期電王戦まとめ】名人vsコンピュータが遂に激突!結果は佐藤天彦名人の2連敗 Ponanzaの2連勝。
「名人vs電王」
最後の電王戦で佐藤天彦名人(当時)と最強の将棋コンピュータソフトPonanzaが激突しました。
この偶然とは思えない組み合わせでPonanzaが指した初手は驚愕の”3八金”でした。
自陣に入り込む余地すらも与えない完璧な指し回しでPonanzaは名人に2連勝し、電王戦は幕を閉じました。
この記事は第二期電王戦のまとめです。
藤井聡太の特殊能力”符号読み”とは?【脳内将棋盤と符号読みの違いを解説】
圧倒的な強さを誇っている藤井聡太の強さの秘密に読み方の違いがあります。
それがプロ棋士でも理解できないと言われている”符号読み”です。
脳内将棋盤ではなく、棋譜の符号で瞬時に読んでしまう藤井聡太の能力とは!?
符号読みのスピードと弱点を解説している記事です。
「新手一生」を掲げ、将棋の寿命を300年縮めたと言われる升田幸三。 仙人のような風貌に達観したセリフ。 深い言葉。機転のきいた返しなどなど、升田幸三先生の名言をまとめました。 升田幸三の名言 「新手一生」 「息長く心ゆるやか手ゆるまず」 「着眼大局 着手小局」 (母親にあてた書き置き) 「この幸三、名人に香車を引いて勝ったら大阪に行く」 (加藤一二三少年の将棋を見て) 「この子、凡ならず」 (木村義雄十四世名人に対して) 「あなたが悪い ...
プロ棋士『豊川孝弘』の将棋オヤジギャグ解説【全25語まとめ】
豊川孝弘先生と言えばオヤジギャグを用いた将棋解説で人気のプロ棋士です。
最近では藤井聡太戦の感想戦で本人に「藤井そうたったか~」と「藤井聡太」と「そうだったか」をかけて本人をクスリとさせたそうな。
この記事ではそんなユーモアあふれる豊川先生の将棋オヤジギャグをまとめて解説しています。。
有名な両取りーヘップバーンから取れバーバービックまで全25語。
【藤井システム誕生秘話】藤井猛九段の竜王三連覇の原動力となった藤井システムはこうして誕生した
将棋の戦法である”藤井システム”についての記事です。
藤井システムの誕生秘話。藤井猛九段の竜王三連覇の原動力となった藤井システム。
そして、プロ棋士達の藤井システムに対する称賛のコメント。伝説の一号局。
羽生善治「ふざけているのかと思った」佐藤康光「藤井さん一人で構築したのがすごい」
【サトシン】最強のエンターテイナー佐藤紳哉!イケメン棋士からカツラ棋士へ!
個性的な人が多い将棋界で”砂糖のように甘い言葉で深夜に君を寝かさない”の決め台詞でお馴染みの佐藤紳哉先生を紹介している記事です。
佐藤紳哉先生と同じくエンターテイナー棋士である橋本崇載先生との絡みは漫才並みにおもしろいですよね。
佐藤先生がカツラを被るようになった経緯、カツラ芸、そしてNGになったNHK杯秘話まで解説しています。
【糸谷哲郎の反則】糸谷奨励会3級が取った駒を相手の佐藤天彦1級の駒台に置いて反則負け
糸谷哲郎先生といえば早指しでも有名なプロ棋士ですが、奨励会時代に、変わった反則負けをしたことのあるプロ棋士でもあるんです。 その珍しい反則とは、取った駒を自分の駒台ではなく、相手の駒台に置いたという前代未聞の反則です。 当時の幹事・井上慶太八段(当時)は「いやぁ、こんな手は初めてやで。君は大物かもしれんなぁ」と驚いたものの、糸谷哲郎3級(当時)の反則負けと裁定しました。 以下、当時の状況について詳しく解説している記事です。 奨励会時代の糸谷哲郎奨励会時代の糸谷哲郎先生は少し変わった子だったようで、1日に3 ...
【NHK杯で”二歩”】豊川孝弘はそれでもオヤジギャグを連発した。
「僕よく2歩とかよく打っちゃうんですよね笑」
NHK杯の豊川孝弘六段と田村康介五段の対局で”二歩”での反則負けが起こりました。
田村にとって豊川は一番将棋を教わった人物であるほど親交のある二人の対局でした。
二歩を打って沈痛な表情の豊川六段。それでも感想戦では得意のオヤジギャグを連発す豊川六段。
この対局以降、豊川孝弘はネットでは”ニフティ”と呼ばれるようになりました。
【プロ棋士と女流棋士が不倫】中原誠と林葉直子の5年間に及ぶ愛人関係【林葉直子失踪事件の真相】
「林葉直子は中原誠の愛人だった」
将棋界に激震が走ったのは1998年。
大棋士中原誠永世十段と林葉直子女流五段の不倫騒動が週間文春でスクープされました。
この不倫騒動は4年前に起きた林葉直子失踪事件と関係があり、将棋界のみならず世間を騒がせた一大ニュースとなりました。
中原誠の留守番電話の内容が完全に嫌がらせのストーカー行為。
【羽生善治七冠王誕生までの軌跡】七冠奪取失敗→六冠防衛→七冠制覇までを詳しく解説
「全プロ棋士にとっての屈辱です」
これは羽生七冠王の誕生に対して当時の森下卓九段が述べた感想です。
しかし七冠王になる1年前、羽生は七冠への挑戦に失敗していた。
それから羽生は1年間六冠全てを防衛するという七冠への執念を見せつけた。
まさに圧巻の1年間だった。
【菅井竜也のワープ角事件】トッププロ棋士の反則負けを解説「その角はどこから来ましたか?」
この記事ではB級順位戦で起きた「将棋界のワープ角事件」を後日談を含めて解説しています。
当時の菅井竜也七段と橋本崇載八段の対局です。
菅井七段優勢で進んだ局面から角のワープ、そして幻の5五銀打つで「その角はどこから来ましたか?」と記録係が聞いた。
将棋界の絶対に破られない2つの記録を2つ共破った藤井聡太という天才
将棋界には”絶対に破られることがないであろう2つの記録”がありました。 それが、”連勝記録”と、”タイトル挑戦の最年少記録”です。 ライトノベルである”りゅうおうのおしごと”でも、フィクションなので、そのどちらかを破らせる設定にしたと作者の白鳥士郎先生はおっしゃられていましたが、現実では、藤井聡太という天才によって2つ共破られてしました。 まさに”現実は小説よりも奇なり”ですね。 将棋界の絶対に破られない2つの記録 将棋界の絶対に破られない2つの記録とは…。 神谷8段の公式戦28連勝 屋敷九段の17歳10 ...
【天才の詰み】2013年NHK杯準決勝の羽生善治の天才的な詰み!先崎九段「やっぱり羽生さん天才だ!」
2013年1月のNHK杯将棋トーナメントの準決勝戦でのこと。 対局者は羽生善治三冠(当時)vs郷田真隆棋王(当時) 羽生三冠(当時)にとって同棋戦での24連勝目がかかる対局でした。 解説者の先崎九段が息を飲む素晴らしい詰みがあり「天才の詰み」と称された名局を解説しています。 ”羽生vs郷田”の準決勝の概要 2013年3月 NHK杯将棋トーナメントの準決勝戦 先手:郷田真隆 棋王(当時) 後手:羽生善治 三冠(当時) 解説者:先崎学 九段 聞き手:矢内理絵子 女流 棋譜読み上げ:貞升南 女流 時間読み上げ: ...
「羽生、討つべし!」
将棋界のスーパースターである羽生善治にこのように世間から批判が集まったことがあります。
将棋界の上座・下座問題で羽生がタブーに触れた事件です。
「私の座る場所がない」「この子が来年、私の首を取りに来るんです。」
この記事では「3期連続上座奪取事件」の真相について解説しています。
【三間飛車の新序盤】菅井竜也の王位奪取の原動力となった3二飛車戦法その他
この記事では、菅井竜也先生が2017年の王位戦七番勝負で見せた巧みな三間飛車の序盤戦術をご紹介しています。 初手はもちろん、2手目でも4手目、6手目でも飛車をそのまま三間飛車にすることができる画期的な新序盤です。 このような三間飛車の新序盤を駆使し、菅井先生は見事”王位”のタイトルを奪取されました。 10手目に3二飛車 まずはじめにご紹介するのが、実際に王位戦の第六局目で菅井先生が採用された三間飛車戦法です。 その時の中継解説で今泉先生の言葉が記述されています。 「2、4、6手目ではなかったね。10手目が ...
羽生善治氏のポストに噛みついたフェミニストが妻・羽生理恵氏に論破される
2022年3月、X(旧Twitter)のアカウントを開設して話題になった羽生善治九段。 そんな羽生善治先生にXで噛みついたフェミニスト(ツイフェミ)の方とのやり取りをまとめた記事です。 羽生善治のポスト x(旧Twitter)では将棋と動物のポストが多い羽生善治先生。 フォロワー数は2023年12月時点で約30万人と将棋界では断トツの数です。 羽生先生は人格者であり、色々なことに配慮され定期的にポストされている印象がありますが、今回話題になったポストはこちら。 「うさぎと女心は ...
プロ棋士であり東大院生そして将棋AI開発者でありエンジニア、しかも吉本興業所属で、絶対音感の持ち主。 「兄たちは馬鹿だから東大に行った。自分は頭がいいから棋士になった」と 東大生とプロ棋士はたびたび比較の対象になったりしていますが、この度、マルチな才能を持った東大卒のプロ棋士が誕生しました。 谷合廣紀とは【谷合廣紀】 1994年1月6日 生まれ 東京都中央区 出身 中座真 門下 【趣味】 ピアノ プログラミング 散歩 【特技】 後ろ向きでピアノを弾くこと 目隠し将棋積分(目隠し将棋積分で世界最強を目指して ...
橋本崇載八段が『二歩』で反則負け【NHK杯テレビ将棋トーナメント準決勝】
2015年3月8日のNHK杯テレビ将棋トーナメントの準決勝で”二歩”による反則負けの事件が起こりました。
将棋のプロ棋士が反則負けをするのは滅多にないことなので、当時はかなり話題になりました。
今回、二歩をしたのはハッシーの愛称で将棋ファンから親しまれている橋本崇載です。
この記事ではその時の”二歩”の様子や後日談を解説しています。
【桐谷さんの節約方法7選】桐谷流節約術は使えるものは徹底的に再利用
株主優待でお馴染みの『桐谷さん』の節約術を紹介している記事です。 「お金を使わない」ことでも知られている桐谷さんの節約術は必見! 節約すれば、どんどんお金は貯まる一方。 https://shogi-oute.com/kiritaninensyuu/ ペットボトルは再利用 ペットボトルは処分しません。 飲み終わったペットボトルは洗って、再び使う桐谷さん。 ティーライフの株主優待で頂いた”お茶”などを入れているそうです。 外出先で、それを飲むことで、飲料水を買う必要がありません。 特に桐谷さんは自転車移動なの ...
【佐藤康光伝説】前会長・佐藤康光九段の50個のエピソードまとめ
佐藤康光九段といえば羽生世代としてお馴染みのプロ棋士で、島朗、羽生善治、森内俊之と共に伝説の”島研”メンバーでもありました。 ”緻密流”とも”変態流”とも称されているその指しまわしは予測不能で「1億と3手読む」と言われていました。 さらに通算タイトル獲得数が13期で永世棋聖の資格保持者でもあります。 6年間も将棋連盟の会長をされ、ソフト不正疑惑問題など将棋界にとって難しい時期に上手く舵をとって運営されてきた将棋界にとっては欠かすことのできない存在。 そんな前会長である佐藤康光九段のエピソードを50個にまと ...
【久保九段が遅刻】トップ棋士が不戦敗に!豊島七段は駒を並べただけの0手で勝利!
叡王戦の久保利明vs豊島将之戦で久保九段が対局時刻を間違え、不戦敗となってしまった対局を詳しく解説している記事です。 1時間ずっと正座で待ち続ける豊島七段(当時)と飛行機で駆け付け不戦敗になる当時のトップ棋士久保九段。 ニコニコ動画ならではのアンケート「久保先生は来ると思いますか?」などなど、0手で終わったのにコメントで盛り上がった対局でした。 久保利明vs豊島将之 2016年10月30日 第2期叡王戦本戦 先手:豊島将之七段(当時) 後手:久保利明九段(当時) 持ち時間:1時間 解説:中村太地 六段(当 ...
【羽生 is back】2022年どうして羽生は復活できたのか?【羽生対藤井の王将戦展望】
14勝24負 2021年度、羽生善治先生は初めて負け越し、通算勝率7割の羽生先生が、2021年度は、勝率3割6分という絶不調に陥りました。 「羽生も衰えたな」 「もう年だな」 「通算100期は無理かあ」 こんな声も聞こえてきた2021年を払拭するかのように2022年、なんと見事復活を果たした羽生先生の復活劇と復活できた理由を解説している記事です。 2021年の不調の原因 将棋界の伝説羽生善治が初めて負け越した衝撃は”九段”という段位を名乗った時と匹敵します。 どうして負け越したのか、原因は定かではありませ ...
藤井聡太先生将棋めし(勝負めし)についての記事です。 『中学生が昼飯に千円以上のものを頼むなんて生意気だ』 『いやいやプロなんだから食に投資するのは当然』『あのビリビリやる財布に親近感がわく……』と話題になった藤井先生も今はタイトルホルダー。 そのためタイトル戦の対局では豪華な食事をお召し上がりになることも…。 藤井聡太先生が実際に注文された将棋めしの値段ランキング、トップ5です。(※2023年5月時) 第5位 名古屋コーチンスパイシーカレー 2021年8月22日 愛知県 第6期叡王戦第4局 藤井聡太vs ...
現役最年少棋士である17歳の藤本渚四段(当時)が対局場を間違え、不戦敗となってしまいました。 藤本四段はデビューから6連勝中であったため、惜しまれる敗北となりました。 対戦相手だった神谷八段は藤本四段の不戦敗を告げられ手を挙げてびっくり。 その後、藤本四段は電話にて神谷八段に謝罪しました。 対局場を間違え不戦敗 2023年2月6日。 竜王戦6組のランキング戦三回戦の藤本渚四段(当時)と神谷広志八段(当時)の対局が東京の将棋会館で行われる予定でした。 当日、東京の将棋会館では、午前9時半に入室した神谷八段は ...
【大平武洋の早指し伝説】ZONEの解散コンサートのために消費時間ゼロで勝利!
プロ棋士”大平武洋”の早指し伝説について書かれた記事です。
有名なZONEの解散コンサートの早指しエピソードから中学生名人戦、そして漫画ハチワンダイバーの中でも早指しを披露する大平武洋。
その師匠はなんと株主優待で有名な桐谷広人です。
【羽生善治vs中川大輔】羽生マジックで大逆転!加藤九段「あれれおかしいですよ」「ひえー頓死?」
「あれれおかしいですよ」と解説の加藤一二三九段が言ったことでも有名なNHK杯史上最大の大逆転劇である”羽生善治vs中川大輔”戦を解説しています。 千日手を打開した羽生が大劣勢に陥りながらも、羽生マジック”9八角”で逆転し、最後は中川玉を即詰みに打ち取った名局です。 羽生善治vs中川大輔 2007年度のNHK杯決勝トーナメント2回戦(肩書は当時のもの) 日時:2007年10月1日 先手:羽生善治 二冠 後手:中川大輔 七段 解説:加藤一二三 九段 聞き手:中倉宏美 女流 戦型:相掛かり 序盤の戦型は相掛かり ...
【加藤一二三九段の凄さがわかる】これが本当のひふみん伝説!神武以来の天才
神武以来の天才「加藤一二三」
プロ棋士になったのが14歳7ヶ月、将棋界史上初の中学生棋士となりました。
デビューしてなんと4年連続で順位戦昇段を果たし、18歳でA級八段となります。
77歳で引退するまで数々の記録を樹立してきた将棋界のレジェンド加藤一二三九段。
この記事では加藤九段の伝説的記録を紹介しています。
谷川浩司十七世名人の名言についてまとめた記事です。 中学生で将棋のプロ棋士となり22歳で当時最年少の名人となった光速流の天才『谷川浩司』。 将棋のことや勝負のことなど意味が深い名言をご覧ください。 谷川浩司の名言 【将棋について】 「早く終盤になればいい」 「相手の選択肢を狭くする指し方を選ぶと、自分の選択肢も同様に狭くなってしまうという傾向もあります」 「余りに多くの情報を手に入れすぎると、逆に先入観に囚われて独自の発想が出なくなる。大事なのは「見て忘れる」ことです」 &nb ...
2020年7月16日 将棋界の記録がまたもあの天才棋士によって更新されました。 これまでのタイトル獲得の最年少記録は屋敷九段の18歳6ヶ月だったんですが、藤井聡太七段(当時)が17歳11ヶ月という若さで"棋聖"のタイトルを獲得し、30年ぶりの記録更新となりました。 藤井聡太のタイトル挑戦からの獲得 タイトルへの挑戦も、史上最年少でのタイトル挑戦でした。 ちなみに、それまでの最年少タイトル挑戦者は屋敷九段の17歳10ヶ月と24日。 そして藤井聡太先生は17歳10ヶ月と20日でのタイトル挑戦でし ...
株主優待でお馴染みの桐谷さんがオススメしていたNISAで買いたい銘柄です。 株初心者はまずはNISAからと言いますからね。 さらに2024年からは、新NISAも始まるので、この機会にぜひ参考にして購入してみてはいかがでしょうか。 https://shogi-oute.com/kiritani/ NISAで買いたい銘柄25選 以下が桐谷さんおすすめされていたNISAで買いたい銘柄です。 銘柄 確定月 条件 優待特典 アドバンスクリエイト 9月 100株以上 カタログギフト2500円分 ヤマザワ 2月と8月 ...
【渡辺明vsボナンザ】コンピュータ対プロ棋士が実現した裏話「あんなに強いんならやんなきゃ良かった」
2007年、プロ棋士と将棋コンピュータが遂に対決しました。
プロ棋士側は当時竜王3連覇中だった渡辺明。
コンピュータ側はボナンザというこれまでとは思考が違う将棋ソフトでした。
結果は人間側である渡辺明が勝利したものの、この対局の実現までには紆余曲折ありました。
「将棋は遊びではありません」とオファーを断った佐藤康光と「やりたくありません」と断った渡辺明。
「所詮、遊びやで」と説得する当時の会長米長邦雄。
【羽生マジックまとめ】伝説の”ベスト5をランキング形式で紹介
羽生善治永世七冠の"羽生マジック"のまとめ記事です。 大逆転、詰み、一気に終わらせる羽生先生の伝説的妙手それが羽生マジック。 その凄さと衝撃、をランキング形式で発表します。 5位:9八角打ちで大逆転 第5位は2007年10月のNHK杯で行われた羽生善治vs中川大輔戦です。 一次は千日手かと思われたこの対局ですが、羽生先生が勇気ある決断で千日手を打開します。 その後、羽生先生は劣勢に追い込まれ、中川勝勢の将棋に。 しかし羽生先生が放った”9八角打”で、いつの間にか羽生勝ちになっていた将棋です。 解説の加藤一 ...
桐谷さんの株主優待の極意についてまとめた記事です。 節約家としても知られている桐谷さんの株主優待券の使い方や、株主優待の裏技を紹介しています。 https://shogi-oute.com/kiritani/ 優待投資家のブログはチェック 株主優待好きの個人投資家のブログをよく見ているという桐谷さん。 同業の方のブログを拝見することで株主優待を利用できる意外な店を発見することができるとのこと。 今も昔も学ぶ姿勢は変わりません。 さらにTDネットでは株主優待の最新情報を押さえるそうです。 ※上場企業は、投資 ...
【南の島事件】塚田泰明九段と高群佐知子女流の将棋界に伝わるお忍び旅行を解説
将棋界に伝わる”南の島事件”について書かれた記事です。塚田九段と高群女流は現在、仲のいい夫婦でして、女流棋士である塚田恵梨花女流はお二人の娘です。 プロ棋士と女流棋士の結婚前のお忍び旅行のエピソードをお楽しみください。 南の島事件とは 将棋界に伝わる”南の島事件”とはプロ棋士の塚田泰明九段と女流棋士の高群佐知子女流四段のエピソードです。 この南の島事件は塚田九段と高群女流が結婚する前のお忍び旅行でした。 周り人達には秘密の関係を築いていたお二人は休みだったので、沖縄に旅行に行きました。 しかし、台風により ...
【大山康晴の盤外戦術】嫌がらせの域に達している大山将棋の裏の顔
大山康晴大名人といえば盤外戦術でも有名です。
首を差し出した相手の首を取らずに、全駒モードに入る大山名人は屈辱的な手を指し、相手にトラウマを植え付ける盤外戦術の名人でもあります。
盤外戦術で変わってしまった加藤一二三。羽生善治の青森事件。
そして、盤外戦術が効かなかった棋士・中原誠。
【高野山の決戦】大山戦で大ポカをした升田幸三「錯覚いけない、よく見るよろし」
将棋界で有名な大頓死を生んだ「高野山の決戦」について解説している記事です。
1948年2月、和歌山県の高野山で名人への挑戦者決定戦が行われました。
対局者はA級順位戦で1位だった升田幸三とB級順位戦で1位だった大山康晴です。
将棋史を代表する大山升田の二人の因縁の対決の始まりともいえる最初の番勝負です。
将棋界のモグモグ投了事件を解説【丸山vs藤井のA級順位戦最終局】
将棋界では、もはや伝説になった”モグモグ投了事件”を解説している記事です。
「モグモグしてますねぇ」と解説された丸山忠久九段の食べっぷり、そして対藤井猛九段戦でのモグモグ投了エピソード。
丸山九段のカロリーメイト愛が止まりません。
【羽生vs渡辺】3連敗から4連勝!初代永世竜王を懸けた伝説の七番勝負
「100年に一度の名勝負」
将棋界にそう言われ伝わる伝説の七番勝負がある。
初代の”永世竜王”を決める死闘であり、羽生にとっては”永世七冠”までもが懸かっていた。そして名人vs竜王という最強のカード。将棋の神様は3連敗から4連敗という奇跡をこの伝説の締めとした。
2008年に行われた第21期竜王戦七番勝負について解説している記事です。
365日株主優待生活で知られる"桐谷広人”さんについての記事です。 元プロ棋士であり、現役時代はその記憶力の良さから”コンピュータ桐谷”と呼ばれるほど秀才で、株では1億円儲けてはバブルで失い、その後3億円を株で築きますがリーマンショックで失ってしまいます。 二度の失敗から学び「暴落に備えた投資」という考えから”株主優待”にシフトチェンジします。 現在では1000銘柄の株を保有し、総資産は4億円という桐谷さんについて詳しく解説しています。 桐谷広人とは 名前: 桐谷広人(きりたにひろと) 出生地: 広島県 ...
【10手で投了】佐藤大五郎八段が中原名人に「こんな指し方は名人に対して失礼だ」と言って投了
将棋界の最短手数での終局記録はなんと「10手」なんです。
もちろんプロ同士の将棋での記録です。
その時、佐藤大五郎先生は相手の中原誠名人に「こんな指し方は名人に対して失礼だ」と言って投了したそうです。佐藤大五郎先生はどんな指し方をしたのか?失礼な将棋だったのか?その他にもいくつかの不可解な点を解説している記事です。
【藤井聡太とパソコン】高性能スペックの将棋研究用PCはなんと1秒間に6000万手読む
藤井聡太先生といえば、自らパソコンを組み立てるほど、パソコンに凝っており、かなり性能のいいパソコンを使っていることが知られています。 最近の将棋の研究には高性能PCが必須になっており、そのためプロ棋士にとってパソコンは、いわば仕事道具の一つなんですね。 この記事では、将棋界のトップ棋士、藤井聡太先生がどのようなスペックのパソコンを使っているのかを解説してしています。 藤井聡太の自作PCのスペック 藤井聡太先生は2016年に千田翔太六段(当時)から高性能パソコンを勧められて使い始めたことがインタビューにて語 ...
「名人に香車を引いた男」と言われる升田幸三。
後にも先にも名人相手に香落ちで将棋を指したのは升田幸三ただ一人。
伝説となった大棋士の名人に香車を引いた結末。そして後日談を書いています。「喜びがね、日々段々膨れ上がってきた。もう、人は死んで、(自分も)いつ死んでもいいが、何百何千年経ってもね、俺の名前は残るというね。 時が経つほどね、やっぱり負かしといてよかったと。 将棋が始まって私だけだから。名人に駒をおろした人は。」
升田幸三
【渡辺明vsボナンザの棋譜解説】運命の一手で渡辺竜王の勝ちになった将棋
渡辺明vsボナンザの棋譜を解説した記事です
”6四歩”に「強すぎる」とうなった渡辺明と。
最後まで自身の有利だと評価していたボナンザ。
その逆転劇には雌雄を決した運命の一手がありました。
渡辺明が負けを覚悟した対コンピュータとの将棋です。
”ひふみん”こと加藤一二三九段のおもしろエピソード。天才の行動は奇なり【猫好きパウロの大食い伝説】
「ちょっと行動がアレですが、いえかなりアレですが、なんとまぁ元名人です」
1940年1月1日生まれの天才。
18歳でA級八段になった伝説からネコ好きエピソードや対局中の奇行までを一挙に紹介。
大人気の”ひふみん”こと”加藤一二三九段”について書いた記事です。
おもしろいエピソードも満載です。
株主優待でお馴染みの”桐谷さん”は『家賃』『光熱費』『交通費』以外の出費は全て株主優待で賄っています。 株主優待目的で購入するため、銘柄数が増え、現在では1000銘柄以上の株を保持してしている桐谷さんのおすすめの株主優待付きの株を紹介しています。 おすすめの株主優待30選 企業名 業種 株主優待 フジ日本精糖 砂糖会社 砂糖などを1000円相当 ティーライフ お茶会社 通販サイトで使える1000円分の株主優待券がもらえる 日本調剤 薬局チェーン企業 自社通販サイトで扱う商品の1500円分の優待券。これが年 ...
「兄貴は頭が悪いから東大に行った。自分は頭がいいから将棋指しになった」 などの名言で知られる米長邦雄永世棋聖の名言を厳選してまとめました。 米長邦雄の名言 「兄貴は頭が悪いから東大に行った。自分は頭がいいから将棋指しになった」 「変える必要もないし、変えられない、あるいは変えるのが億劫だということになったら、そのときは僕が引退するときだ」 「将棋界も「先生」と呼ばれるうちはまだまだだ、野球界の茂ちゃん、ワンちゃんのように。米ちゃんと呼ばれたい」 【将棋について】 ...
株主優待でお馴染みの桐谷さんのお金にまつわる記事です。 この記事では桐谷さんの株による配当金額、年収、総資産額を記述しています。 若い頃は株で数十億円を稼ごうと考えていた桐谷さんの現在の総資産は? 桐谷さんの資産推移 以下が桐谷さんの資産の推移表です。 1984年 株式投資を30万円からスタート 1986年 投資信託などで約5000万円を投資 1989年 日経平均は史上最高値に、資産も2億円に 1990年 バブル崩壊で資産が2億円から1億円に 資産は1億円前後で推移 2006年 小泉相場で自己記録の3億円 ...
【伝説の5二銀を解説】NHK杯の羽生善治vs加藤一二三戦で羽生マジック炸裂
将棋界で一番有名な棋譜号と言えば”5二銀”ではないでしょうか「? 将棋通の人なら”5二銀”と言われただけで、なんの将棋かわかると思います。 NHK杯トーナメントの羽生vs加藤戦にて解説者の米長邦雄が「おおおお!!!」と叫び声を上げるほどの伝説の5二銀を解説している記事です。 羽生善治五段vs加藤一二三九段 1989年2月。 NHK杯将棋トーナメントの二回戦。 羽生善治五段(当時)と加藤一二三九段(当時)の対局で伝説の5二銀は指されました。 先手:羽生善治 五段(当時) 後手:加藤一二三 九段 開設者:米長 ...
羽生善治がAIの評価値は”95%勝勢”なのに”投了”してしまった【見落とし?勘違い?】
A級順位戦で事件が起こりました。
羽生善治九段(当時)vs豊島将之(当時)の一戦から。
AIの評価値が”勝勢(95%)”を示しているのにも関わらず『投了』してしまった羽生九段。
中盤から終盤にかけて二転三転した激闘局を振り返ります。
なぜ投了してしまったのか?見落とし?
大好物はバナナだったり、佐々木勇気先生と仲が良かったりとなにかと話題に尽きない永瀬先生のエピソードを30個紹介している記事です。 永瀬拓矢のエピソード30連発 高校は1週間で自主退学 下戸 対局にスポーツドリンクを20本持ち込んだことがある 対局時には冷えピタを貼ることもある 「軍曹」と呼ばれるほど将棋にストイック 一日14時間将棋の勉強をする永瀬 永瀬に「○○の棋譜並べ終わった?」と聞かれた加藤桃子はやっていないことを伝えると怒られた NHK杯史上初の一局で2度の千日手 2回の持将棋と1回の千日手を含め ...
【天才】藤井聡太の凄さと伝説を81個のエピソードでまとめました
この記事では、藤井聡太先生に関するエピソードを紹介しています。 今回は藤井聡太先生のエピソードをわかりやすく81個でまとめてました。 好きな駒から周りのプロ棋士の反応まで多様なエピソードを一挙紹介。 藤井聡太とは 藤井聡太(ふじいそうた) 生年月日:2002年7月19日 出身:愛知県 師匠:杉本昌隆 棋士番号:307 血液型:A型 藤井聡太先生の81個のエピソードをどうぞ 藤井聡太のエピソード81連発 詰め将棋合宿に参加した際、一番早く解き終わってて周囲を驚かせていた。その時まだ5歳だった。 ...
竜王戦の挑戦者決定戦で羽生善治が一手詰めを見逃して大頓死。
驚きすぎて「ひっ飛車ぁ!」と叫んでしまった対戦者の木村一基。
その後、何事もなかったかのように感想戦を始める羽生にさらに驚く木村一基。
後に羽生は「指し直したい一手」にこの対局を即答しています。
トップ棋士も頓死するんですね。
【米長邦雄】対コンピュータ戦までの準備と米長語録「この米長っていうのはいい将棋を指すなぁ」
元名人でもある米長邦雄永世棋聖と当時最強のコンピュータ”ボンクラーズ”
現役を引退した老兵が対コンピュータ戦に向けて復活した道のりを書いています。
やっぱりおもしろい米長語録満載の対コンピュータ戦修行の日々を綴ったブログ。
「この米長って人に会ってサインをしてもらいたいな」と米長邦雄
そして妻からの衝撃の一言「あなたは勝てません」
【渡辺明とぬいぐるみ】妻・伊奈めぐみにぬいぐるみ好きを暴露され漫画のネタにされている
渡辺明と言えば中学生棋士であり永世竜王の資格保持者。
妻である伊奈めぐみに”ぬいぐるみ好き”を暴露されて以来、就位式でもぬいぐるみを贈呈されるほどに。
自宅にあるぬいぐるみの数は50体以上。
そのぬいぐるみ達すべてに個性があり細かい性格まで設定されています。
渡辺明のぬいぐるみ愛が止まりません。
大山康晴十五世名人の名言についてまとめた記事です。 史上初の五冠王に輝き、会長職につきながらも最後までA級棋士だった不死鳥『大山康晴』。 将棋のことや勝負のことについての名言をご覧ください。 大山康晴の名言 「一番の敵は自分自身である」 「最終的にいえば運が良かった」 「常に新しいものを求めて未知の世界を開拓していく」 「人間は、暇でぶらぶらしているようではだめだ。常に自分で次にやるべきことを考えて、それを実行すべきだ」 「一流であるためには、人には ...
藤井聡太が「待った!」反則スレスレの着手に問い合わせが殺到!
竜王戦決勝トーナメントの増田康宏vs藤井聡太戦でのこと。 94手目に藤井聡太七段(当時)が”桂馬”を打ったが、引っ込めて”飛車”を打ちました。 この手について「待った」ではないかと将棋連盟に問い合わせが殺到。 将棋連盟側は「待った」ではないと判断し、マナーの問題として、師匠による注意に留めました。 藤井聡太が「待った!?」 2018年6月29日の竜王戦決勝トーナメント 先手:増田康宏 六段(当時) 後手:藤井聡太 七段(当時) 戦型:矢倉 持ち時間:5時間 問題になったのは94手目でした。 藤井聡太先生が ...
【王将を取った棋士】塚田正夫九段「大野君、悪いけどこれはもらっとくよ」と飛車で王を取る
A級順位戦の大野源一八段vs塚田正夫九段の一戦にて。 終盤で圧倒的に有利となった大野八段でしたが、塚田九段が形作りで王手をかけたところ、大野八段が王手放置をし、逆に王手をかけかえしてしまいました。 これにより塚田九段は大野玉を取り駒台に乗せてしまうという珍事がありました。 王手放置で王将を取られる 1963年のA級順位戦でのこと。 先手:大野源一 八段(当時) 後手:塚田正夫 九段(当時) 塚田九段は順位戦の成績が悪く降級の可能性があり、大野八段は名人挑戦が残る重要な対局でした。 局面は最終盤。 A級順位 ...
2023年5月11日、日本将棋連盟より鈴木大介九段が日本プロ麻雀連盟に入会することが発表されました。 鈴木大介九段は将棋界で一番麻雀が強いと言われており、2019年には麻雀最強位を獲得。 今後、鈴木九段は、将棋と麻雀の二刀流での活躍を期待されています。 鈴木大介九段とは 1974年7月11日 生まれ 東京都町田市 出身 大内延介 門下 振り飛車党 タイトル獲得こそありませんが、タイトル戦に出場した経験もあり、早指し棋戦での優勝もあります。 ちなみに、鈴木大介九段の父親が大の大内延介ファンで、そのため、大内 ...
2016年将棋界に激震が走りました。将棋ソフトの不正疑惑です。
その容疑者となったのは竜王戦の挑戦者となった三浦弘行九段だった。
当時の久保九段、渡辺明竜王、等プロ棋士が会合を開き羽生三冠はグレーと判断。そして、冤罪から会長辞任、再発防止に向けての将棋連盟の取り組みまでを時系列順に解説しています。
女流棋士の記事一覧
【将棋界初の外国籍棋士誕生】カロリーナ・ステチェンスカ女流棋士
将棋界初の外国人女流棋士カロリーナ・ステチェンスカ女流についての記事です。
将棋を始めたきっかけはシカマルだった。チェスや囲碁といった、より世界的なボードゲームがある中でどうして将棋を選んだのか?そして外国籍女流棋士として観る冷静な将棋観。
外国籍棋士の初タイトル獲得となるか?
【林葉直子の波乱盤丈の人生】天才美人棋士から余命宣告までのまとめ
「私は、不倫で将棋界からいなくなっちゃった。バカなことをしました。中原先生との子どもを産んでいたら、名人ぐらいにはなっていたかな。もしかしたら、藤井聡太くんにも勝てたかも」と語った林葉直子。
将棋の才能、執筆の才能、そして美貌も兼ね備えていた天才美人棋士は不倫、ヌード、借金、病気、余命宣告と激動の人生を送ることになってしまいました。
女流棋士林葉直子の波乱万丈の人生をまとめた記事です。
【女流棋士・水町みゆについて】福岡県出身のかわいい女流棋士はラジオのメインパーソナリティから九州大学現役合格!
この記事では水町みゆ女流についてまとめた記事です。 38年ぶりに福岡県から誕生した女流棋士・水町みゆ女流は奨励会試験に合格したこともあり、さらにはラジオ”女流棋士水町みゆの、まるで将棋だな”をメインパーソナリティとして勤め上げました。 その間には”九州大学”に現役合格と将棋以外でもなにかと忙しい水町女流についてまとめてみました。 水町みゆとは 名前:水町みゆ(みずまち みゆ) 生年月日:2001年4月21日 出身地:福岡県福岡市 師匠:島朗九段 学歴: 九州大学文学部 プロ入り年月日:2018年5月1日( ...
【女流棋士・野原未蘭について】”英春流”を駆使し女流アマ名人3連覇!森内門下の注目のかわいい女流棋士
女流棋士・野原未蘭さんについてまとめた記事です。 ”英春流”を武器に女流アマ名人を3連覇し、アマチュア棋士ながら倉敷藤花でベスト8そしてベスト4にまで進出したことで、前代未聞の女流棋士になれる資格を得ます。 その後、森内俊之九段に弟子入りし、女流棋士となった野原未蘭女流。 野原未蘭とは 名前:野原 未蘭(のはら みらん) 生年月日:2003年8月4日 プロ入り年月日:2020年9月1日(17歳) 女流棋士番号:70 出身地:富山県富山市 師匠:森内俊之 趣味:音楽鑑賞、絵を描くこと、映画鑑賞 Xアカウント ...
【女流棋士が王手放置】里見香奈vs中村真梨花で起きた王手放置を解説
里見香奈vs中村真梨花戦にて。中村真梨花女流三段(当時)が王手放置により反則負けになりました。 AbemaTVトーナメントでの早指し戦のためかうっかりしてしまったようです。 対局後も「すみませんでした」と謝る中村女流が印象的でした。 王手放置とは ”王手放置”とは…。 ”自玉に王手がかかっていたのに、防がず別の手を指すこと” ”自分の駒を動かしたことによって自玉に王手がかかってしまうこと” 以上の2つの場合を”王手放置”と呼びます。 便宜的に言うと…。 ”自玉に王手がかかっている状態で相手の手番になること ...
【竹俣紅】女流棋士引退ではなく将棋連盟を退会!フジテレビアナウンサーに転身!
竹俣紅元女流はなぜ日本将棋連盟を退会したのか?真相を解説している記事です。 師匠である森内俊之九段から破門されたのはデマで、見識が広まったことにより将棋界以外の道を進まれています。 高学歴で美人、そして元女流棋士、異色の経歴を歩んでいる竹俣さんは現在ではアナウンサーとして活躍しています。 みんなのKEIBAではMCを勤め、G1レースでは9番人気のシャンパンカラーを見事的中! 竹俣紅とは 名前:竹俣紅(たけまたべに) 出身地: 東京都港区 生年月日:1998年6月27日 師匠:森内俊之 九段 血液型 A型 ...
室谷由紀女流といえば美人女流棋士。そんな美人女流棋士の素顔を知る一問一答です。 好きなタイプから幸せな時間、透明人間になったらしたいことは?などなど。 【プライベート編】【将棋編】【恋愛編】【番外編】の4つに分類しました。 なおこの記事はYouTubeチャンネルのカナリアゲームチャンネル様の動画を参考に作った記事となっています。 カナリアゲームチャンネルはこちら 室谷由紀の一問一答 プライベート編 【好きな色は?】 白 昔はピンクだった 【趣味は?】 ジャズダンス ボクシング ...
【王位・女流王位記念対局】藤井聡太vs里見香奈 わずか10分で勝利
藤井聡太先生と、女性で最強の棋士が対局したら、どうなるの?どのくらいの差がでるのか? この記事では、藤井聡太先生と女流最強の里見香奈先生が対局した結果を解説しています。 里見香奈女流とは 1992年3月2日 生まれ 島根県出雲市 出身 森 雞二九段 門下 里見香奈先生は元奨励会員で三段リーグにも在籍した過去があり、かつ棋士編入試験を受けたこともある女流棋界の第一人者です。 女性でもっともプロ棋士に近い存在と言えます。 初めて女流のタイトルを獲ったのは16歳の時で、それからの女流タイトルの通算獲得回数はなん ...
【小髙佐季子女流の一問一答】注目のかわいい女流棋士をもっとよく知ろう
注目のかわいい女流棋士・小髙佐季子先生についての一問一答形式の記事です。【プライベート編】【将棋編】【恋愛編】【番外編】の4つに分類しました。 小髙女流の好きなタイプや、付き合いたい男性棋士まで全てわかります。 なおこの記事はYouTubeチャンネルのカナリアゲームチャンネル様の動画を参考に作った記事となっています。 カナリアゲームチャンネルはこちら 小髙佐季子女流については以下の記事もおすすめです↓ https://shogi-oute.com/odakasakiko 小髙佐季子女流の一問一答 &nbs ...
アイドルよりかわいい女流棋士ということで将棋界超えて注目されている鎌田美礼女流の記事です。 当時の最年少記録で女流棋士となり、師匠の石田和雄九段に溺愛されている鎌田女流の将棋との出会いから女流棋士になるまでをまとめています。 その他、出演したテレビ番組や、鎌田家のルールなども紹介。 鎌田女流は音ゲーにハマっていた時期もあったとか…。 鎌田美礼について 名前:鎌田美礼(かまだみれい) 生年月日:2008年6月24日 出身地:茨城県取手市 師匠:石田和雄 九段 プロ入り年月日:2022年5月1日(13歳) 将 ...
武富礼衣女流の聞き手がかわいくて好印象!AbemaTVで爆笑し笑いが止まらなくなる武富女流
武富礼衣女流の聞き手はとても好印象です。滑舌のいい声でかつスムーズな進行。 そしてノリも良く、よく笑うので、こちらまで楽しくなってしまいます。 そんな武富女流の聞き手時のエピソードを紹介している記事です。 https://shogi-oute.com/takedomi/ ABEMA将棋での武富礼衣女流の聞き手 竜王戦の決勝トーナメントの藤井聡太vs丸山忠久戦にて。 解説は深浦康市九段、中座真七段。 そして聞き手が武富礼衣女流でした。 武富女流と中座七段の自己紹介トーク 中座先生 「たけ”どみ”さん?」 武 ...
室谷由紀女流の結婚歴【室谷→谷口→室谷】約2年のスピード離婚からスピード再婚へ
室谷由紀女流の結婚歴についての記事です。結婚からスピード離婚そして再婚し、幸せな日々を送っている室谷由紀女流。 初婚時の相手は?離婚の原因は?再婚の決め手は?今の夫はどんな人?などなど。 時系列順にまとめた記事です。 https://shogi-oute.com/muroyayuki/ 室谷由紀の独身時代 かわいく美しいそのルックスから美人女流棋士と言われている室谷由紀女流。 独身時代には、相当モテたことでしょう。 プロ棋士の先生との関係も噂されていました。 一人目が黒沢怜生先生です。 室谷女流は将棋に専 ...
絶叫系女流棋士・渡部愛「うわっちょ」「あーごめんなさい!」と対局中に悲鳴をあげてしまう
女流棋士・渡部愛の絶叫エピソードを紹介している記事です。 ペア対局での「うわっちょ」や「あー!ごめんなさい!」と叫んでしまうことが定着しつつある渡部女流。 ちなみに絶叫系女流棋士と名付けたのは先崎学先生です。 悲鳴をあげる渡部愛 2022年6月5日 LPSA将棋フェス2022”企業対抗ペアマッチ”の準決勝 先手:加藤桃子清麗・山田洋次アマ(リコー) 後手:渡部愛女流三段・武田竜治アマ(トリプルアイズ) ペア将棋ということで「勝てば喜びは2倍。負けても悔しさは半分」と中倉宏美女流。 長い中盤を経て終盤に入る ...
【プロ棋士と女流棋士が不倫】中原誠と林葉直子の5年間に及ぶ愛人関係【林葉直子失踪事件の真相】
「林葉直子は中原誠の愛人だった」
将棋界に激震が走ったのは1998年。
大棋士中原誠永世十段と林葉直子女流五段の不倫騒動が週間文春でスクープされました。
この不倫騒動は4年前に起きた林葉直子失踪事件と関係があり、将棋界のみならず世間を騒がせた一大ニュースとなりました。
中原誠の留守番電話の内容が完全に嫌がらせのストーカー行為。
鎌田美礼女流の東竜門X(旧Twitter)おもしろポスト全まとめ
14歳で女流棋士になった鎌田美礼女流は積極的に将棋関係のイベントや動画、SNSに登場しています。カラオケではゴールデンボンバーを歌い、得意なモノマネは橋本崇載氏のモノマネという鎌田女流の笑いのセンスが垣間見えるX(旧Twitter)のポストまとめ記事です。 東竜門のXアカウントでのポスト鎌田美礼女流は茨城県取手市在住ということで、関東の若手棋士で運営しているX(旧Twitter)のアカウント”東竜門”のポストを1週間担当しました。 期間は2023年の9月25日からの1週間でした。 東竜門のポ ...
【女流棋士・小髙佐季子について】かわいい妹は兄想い。藤井聡太と同い年で、憧れは西山朋佳、武富女流との出会い等々
女流棋士・小髙佐季子女流についてまとめた記事です。 年々かわいくなっていく小髙女流は、藤井聡太先生と同い年で、兄想いの妹として知られています。 そんな小髙女流の交友関係や彼氏の有無について詳しくまとめました。 小髙佐季子とは 名前:小髙佐季子(おだかさきこ) 生年月日:2002年6月4日 出身地:千葉県佐倉市 身長:155cm 師匠:田丸昇九段 プロ入り年月日:2018年2月7日(15歳) 女流棋士番号:61 将棋:中飛車党 Xアカウント:@sko_6417 ※”おだか”の”だか”は”高”ではなく”髙”が ...
【女流棋士・脇田菜々子について】藤井聡太と対局したかわいい女流棋士は聞き手で大活躍中
脇田菜々子女流は愛知県出身ということで、中澤沙耶女流と仲が良く、小学生の時に幼稚園児だった藤井聡太先生と対局したことも…。 最近では聞き手でも活躍中の脇田女流はX(旧Twitter)の投稿がおもしろいのでおすすめです。 脇田菜々子とは 名前:脇田菜々子(わきた ななこ) 生年月日:1997年3月7日 プロ入り年月日:2018年11月1日(21歳) 女流棋士番号:66 出身地:愛知県一宮市 師匠:中田章道 将棋:居飛車党 Xアカウント:@canola_flower75 脇田菜々子と将棋 脇田菜 ...
矢内理絵子女流は端正な顔立ちと透き通るような声から将棋のイベントや解説でも大人気の美人棋士です。
そして「戦いは最後の5分間にある」というナポレオンの言葉を座右の銘にした勝負師でもあります。
この記事では矢内理絵子女流を紹介すると共に、時計投げつけ事件を解説しています。
【渡部愛のドジエピソード】ドジっ子女流棋士はよく転び、よく落し、よく閉め出される
渡部愛女流のドジっ子エピソードを紹介しています。 かわいいルックスなのによく転び、よく落し、よくホテルの部屋から閉め出されている渡辺女流。 おもしろいドジエピソードをご覧ください。 渡部愛のドジエピソード 渡部愛女流のドジっ子ぶりは将棋界ではかなり有名で、よく転び、よく落し、よくホテルの部屋から閉め出されています。 まずは、本人(渡部愛女流)によるX(旧Twitter)の投稿が以下。 17歳通学中に靴が脱げて転ぶ 18歳記憶なし 19歳ケーキを片手に階段で転ぶ 20歳階段踏み外して友達の手を掴む 21歳記 ...
【女流棋士・香川愛生】かわいいコスプレ棋士はYouTuberとして大活躍中!
女流棋士・香川愛生についてまとめた記事です。 香川女流といえばクリっとした目がかわいい人気の女流棋士です。香川女流は小学6年生で女流アマ名人戦で優勝し、15歳で女流棋士デビューします。 その後、女流王将のタイトルを獲得、YouTubeチャンネル”女流棋士・香川愛生チャンネル”を解説しYouTuberデビューし、コスプレが大反響。 その他、漫画監修、オンラインショップ、映画出演などマルチに活躍されています。 香川愛生とは 名前:香川 愛生(かがわ まなお) 生年月日:1993年4月16日 プロ入り年月日:2 ...
【女流棋士も角ワープ】石橋幸緒女流がタイトル戦で”2二角成り”と自駒を飛び超す
”ワープ角”事件は菅井竜也先生が有名ですが、2009年には女流王位のタイトル戦で石橋幸緒女流王位(当時)が清水市代女流二冠(当時)との対局で”角のワープ”をしています。 別名”レントゲン角”とも言い、自駒の”歩”を飛び越えて”2二角成り”としてしまい石橋女流は反則負けになっています。 石橋幸緒vs清水市代 女流王位戦第二局(2009年10月14日) 先手:石橋幸緒 女流王位(当時) 後手:清水市代 女流二冠(当時) 2018年のB級1組順位戦での菅井竜也七段vs橋本崇載八段戦で”ワープ角”の反則が出てから ...
【塚田恵梨花について】かわいい女流棋士は両親がプロ棋士と女流棋士のサラブレット
塚田恵梨花女流についての記事です。プロ棋士である塚田九段と女流棋士である高群女流の間に生まれた塚田女流はそのかわいさから”えりぽん”などの愛称で人気の女流棋士です。 塚田恵梨花とは 名前:塚田恵梨花(つかだ えりか) 生年月日:1998年8月27日 出身地:東京都杉並区 プロ入り年月日:2014年10月1日(16歳) 女流棋士番号:51 師匠:塚田泰明九段 将棋:居飛車党 Xアカウント:@erika_hana_ Instagramアカウント:erika_flower827 塚田女流はオンラインショップも運 ...
【女流棋士・渡部愛について】かわいい女流棋士のタイトル獲得までの野月コーチングの詳細まで
渡部愛女流についての記事です。 好きなものから好きなタイプ、そして将棋を始めたきっかけから現在に至るまでの将棋歴。 女流王位を取るに至った経緯を、野月浩貴先生のコーチング内容と共に解説しています。 渡部愛とは 名前:渡部愛(わたなべ まな) 生年月日:1993年6月26日 プロ入り年月日:2013年10月24日(20歳) 身長:161cm 血液型:B型 出身地:北海道帯広市 師匠:なし(LPSA所属) LPSA番号:19 将棋:居飛車党 好きなもの:うなぎ・はちみつ・サッカー・チェス・名探偵コナン Jリー ...
【女流棋士・室谷由紀について】かわいい美人女流棋士は競馬好きで大のタイガースファン
美人女流棋士・室谷由紀先生についてまとめた記事です。 かわいいルックスで一躍美人女流棋士の代名詞ともなった室谷由紀女流の将棋を始めたきっかけからタイトル挑戦。そして、プライベートでは競馬好きな一面や優勝したら号泣するほどの大の阪神タイガースファンなところまで詳しく解説しています。 室谷由紀とは 名前:室谷由紀(むろや ゆき) 旧姓:谷口 生年月日:1993年3月6日 プロ入り年月日:2010年7月17日(17歳) 女流棋士番号:42 出身地:大阪府大阪狭山市 師匠:森信雄七段 将棋:振り飛車党 Xアカウン ...
【竹俣紅アナ】競馬で的中連発!独自のデータ予想と将棋力で大当たり!
将棋の女流棋士を経て、フジテレビのアナウンサーに転身した竹俣紅さんは2023年4月からフジテレビの競馬中継番組”みんなのKEIBA”の新たなMCに加わりました。 初出演で見事予想的中し、翌週の桜花賞でも馬券的中。 競馬は初心者だったという竹俣さんでしたが”みんなのKEIBA”のMCに抜擢されてからは、競馬の勉強をし、お昼休みも競馬を見ながらご飯を食べるほどに。 そんな竹俣紅アナと競馬についての記事です。 竹俣アナ”みんなのKEIBA”のMC抜擢鋭いデータ分析で、たびたび的中させている竹俣紅さんですが、当初 ...
将棋・里見香奈女流五冠のプロ棋士編入試験のまとめ【まさかの3連敗で不合格】
女性で初めて将棋のプロ棋士試験を受けた里見香奈女流五冠(当時)の試験内容と結果をまとめた記事です。 里見女流は対プロ棋士相手に公式戦で10勝4負をあげ勝率7割超えだったためプロ棋士編入試験を資格を得て、受験しました。 第一局の徳田拳士四段戦、第二局の岡部怜央四段戦、第三局の狩山幹生四段戦の3局に敗北したため、プロ棋士編入試験の結果は不合格となりました。 以下、当時の将棋内容とコメントをまとめました。 里見香奈とは 出身: 島根県 出雲市 生年月日: 1992年3月2日 師匠:森けい二 九段 身長: 164 ...
【女流棋士・武富礼衣について】笑顔がかわいい女流棋士は朝から夜まで兄と将棋を指し続けていた
佐賀県出身の女流棋士・武富礼衣女流についての記事です。 笑い上戸な武富女流は聞き手でも人気の女流棋士で、滑舌の良い声と、安定感のある大人な女性を感じさせる若手女流棋士です。 ワードセンスにも定評のある武富女流はとにかく笑顔がかわいいです。 武富礼衣とは 名前:武富礼衣(たけどみ れい) 生年月日:1999年5月25日 出身地:佐賀県佐賀市 最終学歴:立命館大学総合心理学部卒業 師匠:中田功八段 身長:154cm プロ入り年月日:2018年2月7日(18歳) 女流棋士番号:60 将棋:居飛車党(得意戦法は居 ...
【山根ことみについて】かわいい女流棋士は詰め将棋好き、結婚相手はプロ棋士の本田奎
女流棋士の山根ことみ女流についての記事です。 かわいいと評判の山根ことみ女流は詰め将棋愛好家でもあり、詰将棋解答選手権にも参加された経験もあります。「終盤は山根に聞け」と言われるほど終盤型の将棋で女流のタイトル戦にも出場した経験がある実力派女流棋士。 さらに2023年にはプロ棋士の本田奎先生と結婚されたことが話題になりました。 山根ことみとは 名前:山根ことみ 生年月日:1998年3月9日 プロ入り年月日:2014年5月24日(16歳) 女流棋士番号:49 出身地:愛媛県松山市 師匠:野田敬三七段 将棋: ...
【清水市代vsあから2010】最強の女流棋士と将棋コンピュータの対局を解説
局後「コンピュータの指し手から感情のようなものを感じました」と答えた清水市代女流王将(当時)
激指、GPS将棋、ボナンザ、YSSの4つの将棋ソフトの合議制システム”あから2010”
当時最強の将棋コンピュータあから2010と清水市代の棋譜を解説している記事です。
【貞升南女流のすべらない話】トークがおもしろい女流棋士がいるんです。
現在、結婚されていて二児の母でもある女流棋士の貞升南女流のおもしろい話を取り挙げている記事です。
ニコニコ動画の将棋中継などでよく聞き手として登場されていて、その際にお話しされた内容を主に紹介しています。
封印された恐怖の眼鏡から佐々木勇気先生との絡みまで、独特の貞升ワールドをどうぞ。
タイトル戦と棋戦の記事一覧
【将棋団体戦】第6回ABEMAトーナメント2023のチーム紹介とルールと日程
将棋界唯一のドラフト会議を経て決定したチームによる団体戦がこのAbema将棋トーナメントです。 優勝賞金はなんと1000万円と高額で、第6回目となる今大会から5つの個人賞が設けられています。 全ての対局はAbemaTVにて放送され、見逃されたかたも、AbemaTVに登録することで、ドラフトから全て見逃し視聴できます。 https://shogi-oute.com/abema6yosen/ https://shogi-oute.com/abema6honsen/ 各チームのメンバー各予選リーグごとにチームメ ...
【2024年第95期棋聖戦五番勝負】藤井聡太棋聖vs山崎隆之八段の結果速報
2024年6月から開催される第95期ヒューリック杯棋聖戦のタイトル戦の速報記事です。 藤井聡太棋聖vs山崎隆之八段による持ち時間4時間1日制の五番勝負のタイトル戦の勝敗、日時、対局場所を記載しています。 棋聖戦の概要 タイトル保持者:藤井聡太棋聖(棋聖獲得数:4期) 挑戦者:山崎隆之八段 持ち時間:4時間 1日制 開始:午前9時00分 昼食休憩:12時~13時(1時間) 終局見込み:18時~20時頃 藤井聡太先生は棋聖位獲得通算4期ということで、今回の棋聖戦で防衛することができれば、永世棋聖 ...
【本選結果】第4回ABEMA TVトーナメント2021~フィッシャールールでの将棋早指しチーム戦~
第4回ABEMATVトーナメント2021の予選リーグの結果、本選トーナメントに進んだのはチーム藤井、チーム稲葉、チーム糸谷、チーム菅井、チーム羽生、チーム木村、チーム永瀬、チーム渡辺、チーム広瀬、チーム斎藤。 優勝賞金1000万円がかかったチーム戦による早指し戦を制するのはどのチームか? この記事では第四回ABEMATVトーナメント2021の本選トーナメントの結果を詳しく書いています。 本選トーナメント表 本選トーナメントは以下の通りです。 第4回ABEMATVトーナメント2021のルール ...
【2024年第73期棋王戦五番勝負】藤井聡太棋王vs伊藤匠七段の結果速報(挑戦者決定戦含む)
2024年2月から開催される第49期棋王戦コナミグループ杯のタイトル戦の速報記事です。 藤井聡太棋王vs伊藤匠七段挑戦者による持ち時間4時間1日制の五番勝負のタイトル戦の勝敗、日時、対局場所を記載しています。下記に同期の棋王戦の挑戦者決定変則二番勝負の結果も記載しています。 棋王戦の概要 タイトル保持者:藤井聡太棋王(棋王獲得数:1期) 挑戦者:伊藤匠七段 持ち時間:4時間1日制 開始:午前9時00分 昼食休憩:12時~13時(1時間) 終局見込み:17時~19時頃 両者の対戦戦績(2023 ...
【本選結果】第3回ABEMA TVトーナメント2020~フィッシャールールでの将棋早指しチーム戦~
第三回ABEMATVトーナメント2020の予選リーグの結果、本選トーナメントに進んだのはチーム久保、チーム康光、チーム永瀬、チーム天彦、チーム渡辺、チーム糸谷、チーム広瀬、チーム三浦。 将棋界初のチーム戦による早指し戦を制するのはどのチームか? この記事では第三回ABEMATVトーナメント2020の本選トーナメントの結果を詳しく書いています。 本選トーナメント表 本選トーナメントは以下の通りです。 第3回ABEMATVトーナメント2020の本戦ルール フィッシャールール 持ち時間は5分 一手 ...
【2024年第72期王座戦五番勝負】藤井聡太王座vs挑戦者の結果速報
2024年9月から開催される第72期王座戦のタイトル戦の速報記事です。 藤井聡太王座vs挑戦者による持ち時間5時間1日制の五番勝負のタイトル戦の勝敗、日時、対局場所を記載しています。 王座戦の概要 タイトル保持者:藤井聡太王座(王座獲得数:1期) 挑戦者:未定 持ち時間:5時間 1日制 開始:午前9時00分 昼食休憩:12時10分~13時(50分間) 夕食休憩:17:00~17:30(30分間) 終局見込み:20時~21時頃 両者の対戦戦績 (※以下随時更新予定) 第72期王座 ...
【ABEMA地域対抗戦】各地域の監督とルール解説・出場予定プロ棋士の紹介
日本将棋連盟100周年記念として【ABEMA地域対抗戦 Inspired BY 羽生善治】がAbemaTVより発表されましたので、そのルールと出場予定の棋士を紹介します。 こちらの企画の考案者は日本将棋連盟会長でもある羽生善治九段です。 この企画は将棋の地域普及を目的に発案された企画で、全部で8つの地域に分け、団体戦を行い優勝チームを決めます。 ※なお、従来のABEMAトーナメントの方第7回大会も進行される予定ですのでご安心を。 https://shogi-oute.com/abema6honsen/ h ...
【予選結果速報】将棋ABEMA地域対抗戦~フィッシャールールでの将棋早指し戦~
ABEMA地域対抗戦の予選についての結果速報記事です。 将棋界初となる全国8地域に分かれた地域対抗戦が開幕!フィッシャールール×チーム戦という形式での、将棋の地域普及の名目で誕生したこの企画は、Abema将棋チャンネルならではの楽しさあります。 本戦トーナメントの結果はこちらの記事をご覧ください。 https://shogi-oute.com/chiikitaikouhonsen/ チーム一覧 チーム北海道・東北:屋敷伸之・広瀬章人・野月浩貴・戸辺誠・小山怜央 チーム関東A:羽生善治・木村一 ...
将棋の8大タイトルの年間スケジュールをまとめた記事です。 名人戦・叡王戦・棋聖戦・王位戦・王座戦・竜王戦・王将戦・棋王戦の8つの開催時期をわかりやすくまとめました。 8大タイトル開催時期一覧 タイトル戦 次期 名人戦 4月~6月 叡王戦 4月~6月 棋聖戦 6月~7月 王位戦 7月~9月 王座戦 9月~10月 竜王戦 10月~12月 王将戦 1月~3月 棋王戦 2月~3月 以下、タイトル戦の年間スケジュールの表です。(※背景赤色が開催時期) 名人戦 叡王戦 棋聖戦 王位戦 王座戦 竜王戦 王 ...
【本戦結果速報】将棋ABEMA地域対抗戦~フィッシャールールでの将棋早指し戦~
ABEMA地域対抗戦の本戦についての結果速報記事です。 将棋界初となる全国8地域に分かれた地域対抗戦が開幕!フィッシャールール×チーム戦という形式での、将棋の地域普及の名目で誕生したこの企画は、Abema将棋チャンネルならではの楽しさあります。 将棋ABEMA地域対抗戦の予選結果はこちらの記事をご覧ください。 https://shogi-oute.com/abemachiikitaikouyosen/ 本戦出場チーム一覧 チーム中国・四国:山崎隆之・菅井竜也・糸谷哲郎・黒田尭之 ...
【予選結果】第6回ABEMA将棋TVトーナメント2023~フィッシャールールでの将棋早指しチーム戦~
第6回ABEMATVトーナメント2023の予選についての記事です。 優勝賞金1000万円を懸けたチーム戦による将棋早指し戦。 フィッシャールールとチーム戦という斬新な企画が人気となり、第6回を迎えるABEMATVトーナメントの予選結果の記事です。 https://shogi-oute.com/abema6honsen/ チーム紹介 第6回ABEMATVトーナメント2023のドラフト会議により決定した各チームを紹介します。※称号段位は当時のもの 予選Aリーグ チーム永瀬(川崎家)【永瀬拓矢王座 増田康宏六段 ...
【結果】第1回ABEMA TVトーナメントinspired by羽生善治
プロ棋士の将棋で初めてフィッシャールールが導入されたのが、2018年に開催されたこのABEMA将棋トーナメント。 羽生善治先生が提案したということで『第1回AbemaTVトーナメントinspired by羽生善治』となっています。 いままでにないスリリングな早指し戦を制したのは…。 ABEMAトーナメント2018のルール フィッシャールール 持ち時間は5分 一手指すごとに5秒が加算 チェスでは馴染みのある対局時間ですが、将棋で採用されるのは、今回が初。 チェスもプレイされる羽生先生によってフィッシャールー ...
【本選結果】第5回ABEMA TVトーナメント2022~フィッシャールールでの将棋早指しチーム戦~
第5回ABEMATVトーナメント2022の予選リーグの結果、本選トーナメントに進んだのはチーム豊島、エントリーチーム、チーム稲葉、チーム永瀬、チーム広瀬、チーム斎藤、チーム三浦、チーム糸谷、チーム渡辺、チーム天彦。 優勝賞金1000万円がかかったチーム戦による早指し戦を制するのはどのチームか? この記事では第五回ABEMATVトーナメント2022の本選トーナメントの結果を詳しく書いています。 本選トーナメント表 本選トーナメントは以下の通りです。 第5回ABEMATVトーナメント2022のル ...
【2024年第82期名人戦七番勝負】藤井聡太名人vs豊島将之九段の結果速報(A級順位戦含む)
2024年4月10日から開催される第82期名人戦のタイトル戦の速報記事です。 藤井聡太名人vs豊島将之九段による持ち時間9時間2日制の七番勝負のタイトル戦の勝敗、日時、対局場所を記載しています。下記に同期のA級順位戦の結果も記載しています。 名人戦の概要 タイトル保持者:藤井聡太名人(名人獲得数:1期) 挑戦者:豊島将之九段(名人獲得数:1期) 持ち時間:9時間 2日制 開始:午前9時00分 昼食休憩:12時~13時(1時間) 1日目 18時30分を過ぎたら封じ手(夕食休憩は無し) 夕食休憩(2日目のみ) ...
ABEMA地域対抗戦ドラフト結果・出場棋士と監督コメントまとめ
ABEMA地域対抗戦のドラフトが終わり、出場棋士が決定しましたので、監督のコメント付きでまとめました。初回放送は2024年の1月20日【チーム関東A】vs【チーム関西A】です。お見逃しなく。 https://shogi-oute.com/abemachiikitaikou/ 予戦トーナメントの結果はこちらの記事をご覧ください。 https://shogi-oute.com/abemachiikitaikouyosen/ 本戦トーナメントの結果はこちらの記事をご覧ください。 ht ...
【予選結果】第3回ABEMA TVトーナメント2020~フィッシャールールでの将棋早指しチーム戦~
第一回と第二回では個人戦だったABEMATVトーナメントでしたが、第三回目からは将棋界初の『チーム戦』となり、ABEMATVもチームを決定するドラフト会議から放送しています。 この記事では第三回ABEMATVトーナメント2020の予選グループの結果を記載しています。 チーム紹介 第3回ABEMATVトーナメント2020のドラフト会議により決定した各チームを紹介します。※称号段位は当時のもの チーム三浦(ミレニアム) 三浦弘之 九段 高野智史 五段 本田奎 五段 チーム久保(振り飛車) 久保利明 九段 菅井 ...
【予選結果】第5回ABEMA TVトーナメント2022~フィッシャールールでの将棋早指しチーム戦~
第5回ABEMATVトーナメント2022の予選についての記事です。 優勝賞金1000万円を懸けたチーム戦による将棋早指し戦。 フィッシャールールとチーム戦という斬新な企画が人気となり、第5回を迎えるABEMATVトーナメント2022の予選結果を詳しく書いている記事です。 チーム紹介 第五回ABEMATVトーナメント2022のドラフト会議により決定した各チームを紹介します。※称号段位は当時のもの 予選Aリーグ チーム永瀬(川崎家)【永瀬拓矢王座 増田康宏六段 斎藤明日斗五段】 チーム羽生(トワイライトゾーン ...
【2024年第9期叡王戦五番勝負】藤井聡太叡王vs伊藤匠七段の結果速報
2024年4月から開催される第9期叡王戦のタイトル戦の速報記事です。 藤井聡太叡王vs伊藤匠七段による持ち時間4時間1日制の五番勝負のタイトル戦の勝敗、日時、対局場所を記載しています。 叡王戦の概要 タイトル保持者:藤井聡太叡王(叡王獲得数:3期) 挑戦者:伊藤匠七段 持ち時間:4時間 1日制 開始:午前9時00分 昼食休憩:12時~13時(1時間) 終局見込み:18時~19時頃 ※叡王戦は第6期から五番勝負・持ち時間4時間に変更されました。 両者の対戦戦績 ※2024年3月19日時まで 1 ...
【本選結果】第6回ABEMA将棋TVトーナメント2023決勝~フィッシャールールでの将棋早指しチーム戦~
第6回ABEMA将棋TVトーナメント2023の予選リーグの結果、本選トーナメントに進んだのはチーム永瀬、チーム稲葉、チーム羽生、チーム斎藤、チーム天彦、チーム広瀬、チーム康光、チーム糸谷、チーム藤井、チーム千田。 優勝賞金1000万円がかかったチーム戦による早指し戦を制するのはどのチームか? この記事では第五回ABEMA将棋TVトーナメント2023の本選トーナメントの結果を詳しく書いています。 https://shogi-oute.com/abema6yosen/ 本選トーナメント表 本選出 ...
【結果】第2回ABEMA TVトーナメント2019~フィッシャールールでの将棋早指し戦~
藤井聡太七段(当時)の優勝で幕を閉じた『第1回AbemaTVトーナメントinspired by羽生善治』に引き続き第二回ABEMATVトーナメント2019が開催されました。 今大会では、初の女流棋士も参戦、大金星を挙げることはできたのか? 前回では不参加だった渡辺明三冠(当時)も登場しました。 第二回の優勝者は!? ABEMATVトーナメント2019のルール フィッシャールール 持ち時間は5分 一手指すごとに5秒が加算 2勝勝ち上がり制 先に2勝した方の勝ちとなります。 これは予選から決勝まで統一です。 ...
【予選結果】第4回ABEMA TVトーナメント2021~フィッシャールールでの将棋早指しチーム戦~
第4回ABEMATVトーナメント2021の予選についての記事です。 将棋界初のチーム戦による将棋早指し戦。優勝賞金はなんと1000万円。 第一回目からお馴染みのフィッシャールールでのスリリングな早指し戦が今大会も予測不能な展開に導きました。 チーム紹介 第4回ABEMATVトーナメント2021のドラフト会議により決定した各チームを紹介します。※称号段位は当時のもの 予選Aリーグ チーム藤井(最年少+1)【藤井聡太二冠 伊藤匠四段 高見泰地七段】 チーム三浦(シン・ミレニアム)【三浦弘行九段 高野智史五段 ...
【2024年第65期王位戦七番勝負】藤井聡太王位vs渡辺明九段の結果速報(王位リーグ結果)
2024年7月から開催される第65期伊藤園お~いお茶杯王位戦のタイトル戦の速報記事です。 藤井聡太王位vs渡辺明九段による持ち時間8時間2日制の七番勝負のタイトル戦の勝敗、日時、対局場所を記載しています。 王位戦の概要 タイトル保持者:藤井聡太王位(王位獲得数:4期) 挑戦者:渡辺明九段 持ち時間:8時間 2日制 開始:午前9時00分 昼食休憩:12時30分~13時30分(1時間) 夕食休憩:なし 1日目 18時過ぎたら封じ手 終局見込み:夕方~20時頃 両者の対戦戦績 (※以下随時更新予定 ...
【2024年第73期王将戦七番勝負】藤井聡太王将vs菅井竜也八段の結果速報(王将リーグ結果)
2024年1月から開催される第73期ALSOK杯王将戦のタイトル戦の速報記事です。 藤井聡太王将vs菅井竜也八段挑戦者による持ち時間8時間2日制のタイトル戦の勝敗、日時、対局場所を記載しています。下記に同期の王将リーグの結果も記載しています。 棋王戦の概要 タイトル保持者:藤井聡太棋王(棋王獲得数:2期) 挑戦者:広瀬章人九段 持ち時間:8時間 2日制 開始:午前9時00分 昼食休憩:12時30分~13時30分(1時間) 1日目 18時過ぎたら封じ手 終局見込み:2日目 夕方~20時頃 両者 ...
【2024年第37期竜王戦七番勝負】藤井聡太竜王vs挑戦者の結果速報
2024年10月から開催される第37期竜王戦のタイトル戦の速報記事です。 藤井聡太竜王vs挑戦者による持ち時間8時間2日制の五番勝負のタイトル戦の勝敗、日時、対局場所を記載しています。 竜王戦の概要 タイトル保持者:藤井聡太竜王(竜王獲得数:3期) 挑戦者:未定 持ち時間:8時間 2日制 開始:午前9時00分 昼食休憩:12時30分~13時30分(1時間) 夕食休憩:なし 1日目 18時過ぎたら封じ手 終局見込み:夕方~20時頃 両者の対戦戦績 (※以下随時更新予定) 第37期 ...
藤井聡太の記事一覧
【天才】藤井聡太の凄さと伝説を81個のエピソードでまとめました
この記事では、藤井聡太先生に関するエピソードを紹介しています。 今回は藤井聡太先生のエピソードをわかりやすく81個でまとめてました。 好きな駒から周りのプロ棋士の反応まで多様なエピソードを一挙紹介。 藤井聡太とは 藤井聡太(ふじいそうた) 生年月日:2002年7月19日 出身:愛知県 師匠:杉本昌隆 棋士番号:307 血液型:A型 藤井聡太先生の81個のエピソードをどうぞ 藤井聡太のエピソード81連発 詰め将棋合宿に参加した際、一番早く解き終わってて周囲を驚かせていた。その時まだ5歳だった。 ...
藤井聡太先生の名言を厳選してまとめました。 将棋に関することから、才能に関することなどなど、天才の言葉をお楽しみください。 藤井聡太の名言 「目標にする棋士はいません」 「20連勝できたのは実力からすると僥倖(ぎょうこう)としかいいようがない。連勝を意識せず一局一局指していきたい」 「強い人にしか見えない景色があると思っています」 「将棋ソフトが教えてくれたことの一つとしては、将棋はもっと自由で色々な手があるっていうこと」 「自分は将棋の上達を左右す ...
【藤井聡太のおやつまとめ】対局で注文されると即完売の藤井おやつフィーバー
藤井聡太先生の注文されたおやつに関する記事です。 観る将の方々が注目されている”将棋めし”に加えて、タイトル戦の醍醐味の一つが”おやつ”です。 ご当地スイーツや期間限定物、かわいいキャラクター物のスイーツ。 藤井聡太先生が注文したおやつは話題になり「1時間で完売!」「電話が鳴りやまない」「一人一個まで」「数ヶ月経っても通常販売できない状態」といったスイーツの藤井フィーバーが凄いんです。 ぴよりんアイス 日時:2021年6月29日の王位戦第一局 対局:藤井聡太王位(当時)vs豊島将之竜王(当時) 場所:愛知 ...
藤井聡太先生将棋めし(勝負めし)についての記事です。 『中学生が昼飯に千円以上のものを頼むなんて生意気だ』 『いやいやプロなんだから食に投資するのは当然』『あのビリビリやる財布に親近感がわく……』と話題になった藤井先生も今はタイトルホルダー。 そのためタイトル戦の対局では豪華な食事をお召し上がりになることも…。 藤井聡太先生が実際に注文された将棋めしの値段ランキング、トップ5です。(※2023年5月時) 第5位 名古屋コーチンスパイシーカレー 2021年8月22日 愛知県 第6期叡王戦第4局 藤井聡太vs ...
藤井聡太八冠王誕生時の将棋界の棋士と各界の著名人の反応と祝福のコメントまとめ
将棋のタイトル八冠を全て制覇した藤井聡太八冠。 前人未到の偉業に将棋界のみならず、各界から祝福のコメントが寄せられましたのでまとめました。 藤井聡太八冠の反応・コメント 2023年10月11日(水) 王座戦第四局に勝利した藤井聡太先生は記者会見にて”八冠制覇”について以下のようにコメントしました。 藤井聡太 「これを目標にしてきたわけでないので……うーん…これを糧にして今後も取り組んでいきたいと思います」 https://shogi-oute.com/soutadensetu/ プロ棋士の反 ...
【王位・女流王位記念対局】藤井聡太vs里見香奈 わずか10分で勝利
藤井聡太先生と、女性で最強の棋士が対局したら、どうなるの?どのくらいの差がでるのか? この記事では、藤井聡太先生と女流最強の里見香奈先生が対局した結果を解説しています。 里見香奈女流とは 1992年3月2日 生まれ 島根県出雲市 出身 森 雞二九段 門下 里見香奈先生は元奨励会員で三段リーグにも在籍した過去があり、かつ棋士編入試験を受けたこともある女流棋界の第一人者です。 女性でもっともプロ棋士に近い存在と言えます。 初めて女流のタイトルを獲ったのは16歳の時で、それからの女流タイトルの通算獲得回数はなん ...
【藤井聡太vs村田顕弘】勝負手”7四銀”で大逆転!村田システムを急転直下の25手詰めで即詰みに
2023年王座戦決勝トーナメント準々決勝の藤井聡太vs村田顕弘戦を解説している記事です。 棋士人生を懸けて戦った村田六段は村田システムで勝勢を築くも”6四銀”の銀のタダ捨てと”5九金”の金捨ての藤井マジックに急転直下の大逆転。 最後は”龍切り”からの鮮やかな25手詰み。 「将棋は怖い。そして藤井聡太も怖い」そんな将棋でした。 対局前の村田顕弘の意気込み 「棋士人生を懸けて戦う」 と対局前に語った村田顕弘六段。 村田先生はかつて関西若手四天王の一人として活躍を期待されていました。 関西若手四天王は豊島将之、 ...
【藤井聡太とパソコン】高性能スペックの将棋研究用PCはなんと1秒間に6000万手読む
藤井聡太先生といえば、自らパソコンを組み立てるほど、パソコンに凝っており、かなり性能のいいパソコンを使っていることが知られています。 最近の将棋の研究には高性能PCが必須になっており、そのためプロ棋士にとってパソコンは、いわば仕事道具の一つなんですね。 この記事では、将棋界のトップ棋士、藤井聡太先生がどのようなスペックのパソコンを使っているのかを解説してしています。 藤井聡太の自作PCのスペック 藤井聡太先生は2016年に千田翔太六段(当時)から高性能パソコンを勧められて使い始めたことがインタビューにて語 ...
藤井聡太の特殊能力”符号読み”とは?【脳内将棋盤と符号読みの違いを解説】
圧倒的な強さを誇っている藤井聡太の強さの秘密に読み方の違いがあります。
それがプロ棋士でも理解できないと言われている”符号読み”です。
脳内将棋盤ではなく、棋譜の符号で瞬時に読んでしまう藤井聡太の能力とは!?
符号読みのスピードと弱点を解説している記事です。
2020年7月16日 将棋界の記録がまたもあの天才棋士によって更新されました。 これまでのタイトル獲得の最年少記録は屋敷九段の18歳6ヶ月だったんですが、藤井聡太七段(当時)が17歳11ヶ月という若さで"棋聖"のタイトルを獲得し、30年ぶりの記録更新となりました。 藤井聡太のタイトル挑戦からの獲得 タイトルへの挑戦も、史上最年少でのタイトル挑戦でした。 ちなみに、それまでの最年少タイトル挑戦者は屋敷九段の17歳10ヶ月と24日。 そして藤井聡太先生は17歳10ヶ月と20日でのタイトル挑戦でし ...
将棋界の絶対に破られない2つの記録を2つ共破った藤井聡太という天才
将棋界には”絶対に破られることがないであろう2つの記録”がありました。 それが、”連勝記録”と、”タイトル挑戦の最年少記録”です。 ライトノベルである”りゅうおうのおしごと”でも、フィクションなので、そのどちらかを破らせる設定にしたと作者の白鳥士郎先生はおっしゃられていましたが、現実では、藤井聡太という天才によって2つ共破られてしました。 まさに”現実は小説よりも奇なり”ですね。 将棋界の絶対に破られない2つの記録 将棋界の絶対に破られない2つの記録とは…。 神谷8段の公式戦28連勝 屋敷九段の17歳10 ...
将棋の藤井聡太先生の年収についての記事です。 藤井聡太先生の主な収入源は【賞金+基本給+対局料+CM出演料+印税】となります。 2022年度には対局料ランキングで1位になり将棋の対局料と賞金だけで1億1800万円を稼いだとされており、CM等のその他の収入を合わせると約2億3300円になると推定されていました、 それでは”名人”になった2023年度はどうなのかを徹底的に調べて算出してみました。 藤井聡太の収入源 藤井聡太先生の収入源は以下の通りです。 タイトル獲得賞金 基本給と対局料 CMの広告料 書籍の印 ...
藤井聡太が「待った!」反則スレスレの着手に問い合わせが殺到!
竜王戦決勝トーナメントの増田康宏vs藤井聡太戦でのこと。 94手目に藤井聡太七段(当時)が”桂馬”を打ったが、引っ込めて”飛車”を打ちました。 この手について「待った」ではないかと将棋連盟に問い合わせが殺到。 将棋連盟側は「待った」ではないと判断し、マナーの問題として、師匠による注意に留めました。 藤井聡太が「待った!?」 2018年6月29日の竜王戦決勝トーナメント 先手:増田康宏 六段(当時) 後手:藤井聡太 七段(当時) 戦型:矢倉 持ち時間:5時間 問題になったのは94手目でした。 藤井聡太先生が ...
【藤井聡太の強さを解説】AI超えの終盤力は”心技体”の将棋力あってこそだった!
羽生「藤井聡太が現れて将棋界全体のレベルが底上げされた」
数々の最年少記録を叩き出し将棋界のトップを走る天才少年。
その強さの秘密は「光速の終盤力」「符号読み」「負けず嫌いな性格」
頭一つ抜き出た存在として注目されている”藤井聡太”についての記事です。
羽生善治の記事一覧
「羽生、討つべし!」
将棋界のスーパースターである羽生善治にこのように世間から批判が集まったことがあります。
将棋界の上座・下座問題で羽生がタブーに触れた事件です。
「私の座る場所がない」「この子が来年、私の首を取りに来るんです。」
この記事では「3期連続上座奪取事件」の真相について解説しています。
【羽生マジックまとめ】伝説の”ベスト5をランキング形式で紹介
羽生善治永世七冠の"羽生マジック"のまとめ記事です。 大逆転、詰み、一気に終わらせる羽生先生の伝説的妙手それが羽生マジック。 その凄さと衝撃、をランキング形式で発表します。 5位:9八角打ちで大逆転 第5位は2007年10月のNHK杯で行われた羽生善治vs中川大輔戦です。 一次は千日手かと思われたこの対局ですが、羽生先生が勇気ある決断で千日手を打開します。 その後、羽生先生は劣勢に追い込まれ、中川勝勢の将棋に。 しかし羽生先生が放った”9八角打”で、いつの間にか羽生勝ちになっていた将棋です。 解説の加藤一 ...
【羽生 is back】2022年どうして羽生は復活できたのか?【羽生対藤井の王将戦展望】
14勝24負 2021年度、羽生善治先生は初めて負け越し、通算勝率7割の羽生先生が、2021年度は、勝率3割6分という絶不調に陥りました。 「羽生も衰えたな」 「もう年だな」 「通算100期は無理かあ」 こんな声も聞こえてきた2021年を払拭するかのように2022年、なんと見事復活を果たした羽生先生の復活劇と復活できた理由を解説している記事です。 2021年の不調の原因 将棋界の伝説羽生善治が初めて負け越した衝撃は”九段”という段位を名乗った時と匹敵します。 どうして負け越したのか、原因は定かではありませ ...
【いろは坂事件】羽生善治、佐藤康光、森内俊之の将棋界の珍事まとめ
この記事では、将棋界の珍事件「いろは坂事件」を紹介しています。
この事件は羽生善治、佐藤康光、森内俊之という大棋士三人の最初で最後のドライブのお話しです。
時は羽生六冠が谷川王将に挑戦する王将戦第二局。
1995年あたりかと思います。
車の免許を取ったばかりの佐藤は森内を王将戦第二局の観戦に誘ったそうです。
その王将戦が行われているのは栃木県日光市。
免許取り立てで、とにかく運転したい佐藤は自身満々でこう言いました。
「私の車で行きましょう!」
【羽生vs渡辺】3連敗から4連勝!初代永世竜王を懸けた伝説の七番勝負
「100年に一度の名勝負」
将棋界にそう言われ伝わる伝説の七番勝負がある。
初代の”永世竜王”を決める死闘であり、羽生にとっては”永世七冠”までもが懸かっていた。そして名人vs竜王という最強のカード。将棋の神様は3連敗から4連敗という奇跡をこの伝説の締めとした。
2008年に行われた第21期竜王戦七番勝負について解説している記事です。
【天才の詰み】2013年NHK杯準決勝の羽生善治の天才的な詰み!先崎九段「やっぱり羽生さん天才だ!」
2013年1月のNHK杯将棋トーナメントの準決勝戦でのこと。 対局者は羽生善治三冠(当時)vs郷田真隆棋王(当時) 羽生三冠(当時)にとって同棋戦での24連勝目がかかる対局でした。 解説者の先崎九段が息を飲む素晴らしい詰みがあり「天才の詰み」と称された名局を解説しています。 ”羽生vs郷田”の準決勝の概要 2013年3月 NHK杯将棋トーナメントの準決勝戦 先手:郷田真隆 棋王(当時) 後手:羽生善治 三冠(当時) 解説者:先崎学 九段 聞き手:矢内理絵子 女流 棋譜読み上げ:貞升南 女流 時間読み上げ: ...
【伝説の金合い】2012年NHK杯決勝戦の羽生善治vs渡辺明で羽生マジック炸裂!
2012年2月のNHK杯将棋トーナメントの決勝戦でのこと。 対局者は当時の黄金カードの羽生善治vs渡辺明でした。 羽生にとってはNHK杯4連覇そして同棋戦20連勝目がかかったNHK杯決勝で、さらに優勝すれば”名誉NHK杯”の資格を持てる一局で”伝説の金合い”は指されました。 ちなみに羽生はその前の年の2011年に渡辺明にストレートで王座のタイトルを奪われ、王座戦タイトル連覇記録を19で止められていました。 ”羽生vs渡辺”決勝戦の概要 2012年2月27日に放映されたNHK杯将棋トーナメントの決勝戦の概要 ...
羽生善治氏のポストに噛みついたフェミニストが妻・羽生理恵氏に論破される
2022年3月、X(旧Twitter)のアカウントを開設して話題になった羽生善治九段。 そんな羽生善治先生にXで噛みついたフェミニスト(ツイフェミ)の方とのやり取りをまとめた記事です。 羽生善治のポスト x(旧Twitter)では将棋と動物のポストが多い羽生善治先生。 フォロワー数は2023年12月時点で約30万人と将棋界では断トツの数です。 羽生先生は人格者であり、色々なことに配慮され定期的にポストされている印象がありますが、今回話題になったポストはこちら。 「うさぎと女心は ...
天才・羽生善治の凄さを100個の伝説的エピソードでまとめてみた
「将棋の羽生さん」と言えば将棋を知らない人でも知っている有名人。
今回はその羽生先生のエピソードを100個でまとめました。
恐怖の赤ヘルと呼ばれ、ウサギを愛す将棋星人であり伝説でもある羽生善治。
定期的に出る羽生衰えた説や家族間エピソードを一挙紹介。
竜王戦の挑戦者決定戦で羽生善治が一手詰めを見逃して大頓死。
驚きすぎて「ひっ飛車ぁ!」と叫んでしまった対戦者の木村一基。
その後、何事もなかったかのように感想戦を始める羽生にさらに驚く木村一基。
後に羽生は「指し直したい一手」にこの対局を即答しています。
トップ棋士も頓死するんですね。
羽生善治先生の名言を100個厳選してまとめました。 将棋に関することから、勝負に関すること、苦手な人な人に関することや、リスクに関することなどなど、天才の言葉は一味違う。羽生先生の名言から迷言までをご覧ください。 羽生善治の勝負の上で大切なこと 【勝負の上で大切なこと】 ・恐れないこと ・客観的な視点を持つこと ・相手の立場を考えること 羽生善治の100の名言 「これ以上集中するともう戻ってこれなくなりそうな感覚に陥ることがある」 (渡辺明に勝利後)「つまらない将棋を指した」 「運命は勇者に ...
羽生善治がAIの評価値は”95%勝勢”なのに”投了”してしまった【見落とし?勘違い?】
A級順位戦で事件が起こりました。
羽生善治九段(当時)vs豊島将之(当時)の一戦から。
AIの評価値が”勝勢(95%)”を示しているのにも関わらず『投了』してしまった羽生九段。
中盤から終盤にかけて二転三転した激闘局を振り返ります。
なぜ投了してしまったのか?見落とし?
【羽生マジック6六銀で千日手】羽生vs渡辺の王座戦第4局の名局を解説
2012年に行われた第60期王座戦の第4局の羽生マジック”6六銀”で千日手になった対局を解説している記事です。 二冠vs二冠となった今タイトル戦は前年に”王座”のタイトルを渡辺明竜王(当時)に獲られた羽生善治前王座が本戦トーナメントを勝ち上がり、挑戦者として”王座”奪還に臨んだタイトル戦戦です。 渡辺明二冠vs羽生善治二冠 日時:2012年10月3日 先手:渡辺明 二冠(当時) 後手:羽生善治 二冠(当時) 場所:神奈川県泰野市「陣屋」 持ち時間:5時間 戦型:後手三間飛車 解説:浦野真彦 八段 聞き手 ...
【羽生善治vs中川大輔】羽生マジックで大逆転!加藤九段「あれれおかしいですよ」「ひえー頓死?」
「あれれおかしいですよ」と解説の加藤一二三九段が言ったことでも有名なNHK杯史上最大の大逆転劇である”羽生善治vs中川大輔”戦を解説しています。 千日手を打開した羽生が大劣勢に陥りながらも、羽生マジック”9八角”で逆転し、最後は中川玉を即詰みに打ち取った名局です。 羽生善治vs中川大輔 2007年度のNHK杯決勝トーナメント2回戦(肩書は当時のもの) 日時:2007年10月1日 先手:羽生善治 二冠 後手:中川大輔 七段 解説:加藤一二三 九段 聞き手:中倉宏美 女流 戦型:相掛かり 序盤の戦型は相掛かり ...
【伝説の5二銀を解説】NHK杯の羽生善治vs加藤一二三戦で羽生マジック炸裂
将棋界で一番有名な棋譜号と言えば”5二銀”ではないでしょうか「? 将棋通の人なら”5二銀”と言われただけで、なんの将棋かわかると思います。 NHK杯トーナメントの羽生vs加藤戦にて解説者の米長邦雄が「おおおお!!!」と叫び声を上げるほどの伝説の5二銀を解説している記事です。 羽生善治五段vs加藤一二三九段 1989年2月。 NHK杯将棋トーナメントの二回戦。 羽生善治五段(当時)と加藤一二三九段(当時)の対局で伝説の5二銀は指されました。 先手:羽生善治 五段(当時) 後手:加藤一二三 九段 開設者:米長 ...
【羽生善治七冠王誕生までの軌跡】七冠奪取失敗→六冠防衛→七冠制覇までを詳しく解説
「全プロ棋士にとっての屈辱です」
これは羽生七冠王の誕生に対して当時の森下卓九段が述べた感想です。
しかし七冠王になる1年前、羽生は七冠への挑戦に失敗していた。
それから羽生は1年間六冠全てを防衛するという七冠への執念を見せつけた。
まさに圧巻の1年間だった。
渡辺明の記事一覧
【羽生vs渡辺】3連敗から4連勝!初代永世竜王を懸けた伝説の七番勝負
「100年に一度の名勝負」
将棋界にそう言われ伝わる伝説の七番勝負がある。
初代の”永世竜王”を決める死闘であり、羽生にとっては”永世七冠”までもが懸かっていた。そして名人vs竜王という最強のカード。将棋の神様は3連敗から4連敗という奇跡をこの伝説の締めとした。
2008年に行われた第21期竜王戦七番勝負について解説している記事です。
【渡辺明vsボナンザ】コンピュータ対プロ棋士が実現した裏話「あんなに強いんならやんなきゃ良かった」
2007年、プロ棋士と将棋コンピュータが遂に対決しました。
プロ棋士側は当時竜王3連覇中だった渡辺明。
コンピュータ側はボナンザというこれまでとは思考が違う将棋ソフトでした。
結果は人間側である渡辺明が勝利したものの、この対局の実現までには紆余曲折ありました。
「将棋は遊びではありません」とオファーを断った佐藤康光と「やりたくありません」と断った渡辺明。
「所詮、遊びやで」と説得する当時の会長米長邦雄。
【渡辺明とぬいぐるみ】妻・伊奈めぐみにぬいぐるみ好きを暴露され漫画のネタにされている
渡辺明と言えば中学生棋士であり永世竜王の資格保持者。
妻である伊奈めぐみに”ぬいぐるみ好き”を暴露されて以来、就位式でもぬいぐるみを贈呈されるほどに。
自宅にあるぬいぐるみの数は50体以上。
そのぬいぐるみ達すべてに個性があり細かい性格まで設定されています。
渡辺明のぬいぐるみ愛が止まりません。
渡辺明の羽生愛がすごい!著書”勝負心”で語った羽生善治への思い。
「羽生さんには特別な感情を抱いている」
羽生善治への愛を著書『勝負心』でこう語ったのは渡辺明。
渡辺明は棋士仲間と呑みに行くと羽生さんがいかにすごいかをずっと語っているほど羽生善治のことが大好き。尊敬と憧れそして愛に満ち溢れた渡辺明の羽生愛をまとめた記事です。
【渡辺明vsボナンザの棋譜解説】運命の一手で渡辺竜王の勝ちになった将棋
渡辺明vsボナンザの棋譜を解説した記事です
”6四歩”に「強すぎる」とうなった渡辺明と。
最後まで自身の有利だと評価していたボナンザ。
その逆転劇には雌雄を決した運命の一手がありました。
渡辺明が負けを覚悟した対コンピュータとの将棋です。
加藤一二三の記事一覧
『神武以来の天才』とまで称された”加藤一二三九段”の名言をまとめました。 加藤一二三の名言 「勝負師である限り、命が尽きるまで勝負に明け暮れるのが、棋士としての私の運命」 「勝負と信仰は表裏一体」 「思うようにならないからこそ、人間は成熟し、深みは増す」 「全力投球でやってきた結果なので、1000敗も恥ずかしくはない」 「最強は…羽生(善治)さんかな。他の人と比べ『これは歯が立たない』と感じる時がありました」。 「思うようにならないから ...
加藤一二三九段が「待った!」プロの将棋で反則処分になった対局
プロ棋士の将棋で「待った」をしてしまったのは”ひふみん”こと加藤一二三九段。 2005年にテレビ放映された銀河戦での一局でした。 日本将棋連盟が後日、反則を認め加藤九段は処分されています。 「待った」をした加藤一二三九段を処分 2005年5月26日に放映された囲碁将棋チャンネルの”銀河戦”は加藤一二三九段vs阿部隆八段戦でした。 この対局に勝利したのは加藤九段でしたが、放映終了後に視聴者からの苦情や問い合わせが殺到。 その内容は加藤九段に「待った」があったのではないか?というものでした。 この点において、 ...
【加藤一二三九段の凄さがわかる】これが本当のひふみん伝説!神武以来の天才
神武以来の天才「加藤一二三」
プロ棋士になったのが14歳7ヶ月、将棋界史上初の中学生棋士となりました。
デビューしてなんと4年連続で順位戦昇段を果たし、18歳でA級八段となります。
77歳で引退するまで数々の記録を樹立してきた将棋界のレジェンド加藤一二三九段。
この記事では加藤九段の伝説的記録を紹介しています。
”ひふみん”こと加藤一二三九段のおもしろエピソード。天才の行動は奇なり【猫好きパウロの大食い伝説】
「ちょっと行動がアレですが、いえかなりアレですが、なんとまぁ元名人です」
1940年1月1日生まれの天才。
18歳でA級八段になった伝説からネコ好きエピソードや対局中の奇行までを一挙に紹介。
大人気の”ひふみん”こと”加藤一二三九段”について書いた記事です。
おもしろいエピソードも満載です。
米長邦雄の記事一覧
「兄貴は頭が悪いから東大に行った。自分は頭がいいから将棋指しになった」 などの名言で知られる米長邦雄永世棋聖の名言を厳選してまとめました。 米長邦雄の名言 「兄貴は頭が悪いから東大に行った。自分は頭がいいから将棋指しになった」 「変える必要もないし、変えられない、あるいは変えるのが億劫だということになったら、そのときは僕が引退するときだ」 「将棋界も「先生」と呼ばれるうちはまだまだだ、野球界の茂ちゃん、ワンちゃんのように。米ちゃんと呼ばれたい」 【将棋について】 ...
米長邦雄のおもしろいエピソードと下ネタ、奇行、ツイートのまとめ
「兄達は頭が悪いから東大へ行った。自分は頭が良いから将棋指しになった」
将棋界には、こう発言した大棋士がいます。
それが米長邦雄という元将棋連盟会長です。
「彼だけは会長にしてはいけない」こう言われた米長の奇行、下ネタ、師匠との爆笑トークまでおもしろいエピソードを一挙に紹介している記事です。
【米長邦雄】対コンピュータ戦までの準備と米長語録「この米長っていうのはいい将棋を指すなぁ」
元名人でもある米長邦雄永世棋聖と当時最強のコンピュータ”ボンクラーズ”
現役を引退した老兵が対コンピュータ戦に向けて復活した道のりを書いています。
やっぱりおもしろい米長語録満載の対コンピュータ戦修行の日々を綴ったブログ。
「この米長って人に会ってサインをしてもらいたいな」と米長邦雄
そして妻からの衝撃の一言「あなたは勝てません」