塚田泰明

【南の島事件】塚田泰明九段と高群佐知子女流の将棋界に伝わるお忍び旅行を解説

将棋界に伝わる”南の島事件”について書かれた記事です。塚田九段と高群女流は現在、仲のいい夫婦でして、女流棋士である塚田恵梨花女流はお二人の娘です。
プロ棋士と女流棋士の結婚前のお忍び旅行のエピソードをお楽しみください。

南の島事件とは

将棋界に伝わる”南の島事件”とはプロ棋士の塚田泰明九段と女流棋士の高群佐知子女流四段のエピソードです。

この南の島事件は塚田九段と高群女流が結婚する前のお忍び旅行でした。

周り人達には秘密の関係を築いていたお二人は休みだったので、沖縄に旅行に行きました。

しかし、台風により、久米島からの帰りの飛行機が決便となり、帰れなくなった2人は、ちょうど翌日に将棋の仕事がありました。

塚田九段は対局者として、高群女流はその対局の記録係としての仕事で、しかもテレビ対局。

とりあえず、将棋連盟に帰れなくなったことと、翌日の仕事のキャンセルを伝えるために電話をします。

しかし、2人共が「今、沖縄にいて…」と話すと2人の秘密の関係がバレてしまいます。

考えて、考えて、嘘をつけない正直なお二人は、高群女流が「今、沖縄にいて…」と言い、塚田九段は「今、南の島にいて…」と電話連絡をします。

「南の島ってどこですか?」と追及されれば一発でバレてしまいそうな案ですが、安心してください。

すぐにバレました。

2人揃って沖縄にいることがバレ、交際が発覚します。

このエピソードはお二人の結婚式でも笑い話として披露されたそうです。

ちなみに結婚式にて高群女流の師匠の滝誠一郎先生は…。

「高群に、付き合っている棋士がいると聞いて、驚きまして、相手を訊いたら、塚田君だというので、私は、思わずヤッタとガッツポーズが出ました」

と結婚式で笑いを取っていたそうです。

ガッツポーズがでるくらい塚田九段はいい方であることが想像できますね。

 

先崎学による追及

塚田九段と高群女流のお忍び旅行は棋界でも話題になったようで、南の島から帰った塚田九段は先崎九段に以下のような追及をされたようです。

先崎九段
「一緒だったんですか?」

塚田九段
「いや実は・・・・・・(汗をふきふき)友達と二人で沖縄に行ったら、偶然同じ飛行機に彼女がいて、(またふきふき)向こうも女の子の友達と来ていて・・・・・・」

先崎九段
「泊まったホテルが同じだったと聞いていますが」

塚田九段
「そうなんだ、偶然同じホテルで」

これに対して、エッセイにて先崎九段は「そんな偶然あってたまるか!」と書き殴っていました。

※先崎九段の2001年に刊行されたエッセイ集「フフフの歩」より引用

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娘の塚田恵梨花女流

この南の島事件を経て、結婚し産まれたのが塚田恵梨花女流です。

娘である塚田女流は小学生の時、パソコンの授業で父親と母親の名前で検索したところ。

wikipediaで、この”南の島事件”を知ることになったようです。

後年、ニコニコ動画の聞き手で登場した時に、解説の佐藤紳哉先生から聞かれていました。

塚田女流本人としてはあまり面白い話ではなさそうで、気まずそうにしていました。

塚田泰明とは

塚田九段は”塚田スペシャル”などの戦法を発明するほどの一流棋士。

NHK杯にて豊川先生が二歩を指してしまった時の解説者としても有名で、塚田九段はその時に二歩に対して「打っちゃったよ、打っちゃった」と困惑した口調で発言し、トリビアの泉等でもその「打っちゃったよ、打っちゃった」の声だけはきっちり放送されていました。

最後に塚田夫婦の仲睦まじいエピソードを紹介します。

第二回電王戦で”Puella α”と対戦した塚田泰明九段。

結果は持将棋引き分けという結果になり、局後のインタビューで涙する姿が話題を呼びました。

初めての団体戦、棋士側としてもうあとがない状況、人類代表としてAIに挑むプレッシャー…等々、いろいろな気持ちがあったものと察せられます。

その放送を塚田九段の妻である高群佐知子女流はパソコンの前で夫の勇姿を見守っていたそうです。

そして、涙する夫の姿が映し出された瞬間、パソコンの前で自分も貰い泣きしてしまったようです。

2人の娘である塚田恵梨花女流のオンラインショップはこちら↓

https://erikaspecial.buyshop.jp/

↑こちらのサイトで塚田九段の扇子等も販売しています。

 

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