【渡辺明vsボナンザの棋譜解説】運命の一手で渡辺竜王の勝ちになった将棋
渡辺明vsボナンザの棋譜を解説した記事です
”6四歩”に「強すぎる」とうなった渡辺明と。
最後まで自身の有利だと評価していたボナンザ。
その逆転劇には雌雄を決した運命の一手がありました。
渡辺明が負けを覚悟した対コンピュータとの将棋です。
【渡辺明vsボナンザ】コンピュータ対プロ棋士が実現した裏話「あんなに強いんならやんなきゃ良かった」
2007年、プロ棋士と将棋コンピュータが遂に対決しました。
プロ棋士側は当時竜王3連覇中だった渡辺明。
コンピュータ側はボナンザというこれまでとは思考が違う将棋ソフトでした。
結果は人間側である渡辺明が勝利したものの、この対局の実現までには紆余曲折ありました。
「将棋は遊びではありません」とオファーを断った佐藤康光と「やりたくありません」と断った渡辺明。
「所詮、遊びやで」と説得する当時の会長米長邦雄。
渡辺明の羽生愛がすごい!著書”勝負心”で語った羽生善治への思い。
「羽生さんには特別な感情を抱いている」
羽生善治への愛を著書『勝負心』でこう語ったのは渡辺明。
渡辺明は棋士仲間と呑みに行くと羽生さんがいかにすごいかをずっと語っているほど羽生善治のことが大好き。尊敬と憧れそして愛に満ち溢れた渡辺明の羽生愛をまとめた記事です。
【渡辺明とぬいぐるみ】妻・伊奈めぐみにぬいぐるみ好きを暴露され漫画のネタにされている
渡辺明と言えば中学生棋士であり永世竜王の資格保持者。
妻である伊奈めぐみに”ぬいぐるみ好き”を暴露されて以来、就位式でもぬいぐるみを贈呈されるほどに。
自宅にあるぬいぐるみの数は50体以上。
そのぬいぐるみ達すべてに個性があり細かい性格まで設定されています。
渡辺明のぬいぐるみ愛が止まりません。
【三浦弘行】元祖千日手王と呼ばれたプロ棋士の汚い千日手戦術を解説
「千日手は一つの芸術。そこに将棋の奥深さがある。」by 加藤一二三九段
千日手と言えば永瀬拓矢先生を思い浮かべるかもしれませんが、元祖千日手王は三浦弘之九段なんです。
先手番でも先手番を嫌わない棋士だった三浦弘行九段。
この記事では藤井猛九段の証言を元に三浦九段の千日手戦術を解説しています。
藤井聡太の特殊能力”符号読み”とは?【脳内将棋盤と符号読みの違いを解説】
2023/5/29 藤井聡太
圧倒的な強さを誇っている藤井聡太の強さの秘密に読み方の違いがあります。
それがプロ棋士でも理解できないと言われている”符号読み”です。
脳内将棋盤ではなく、棋譜の符号で瞬時に読んでしまう藤井聡太の能力とは!?
符号読みのスピードと弱点を解説している記事です。
【林葉直子の波乱盤丈の人生】天才美人棋士から余命宣告までのまとめ
「私は、不倫で将棋界からいなくなっちゃった。バカなことをしました。中原先生との子どもを産んでいたら、名人ぐらいにはなっていたかな。もしかしたら、藤井聡太くんにも勝てたかも」と語った林葉直子。
将棋の才能、執筆の才能、そして美貌も兼ね備えていた天才美人棋士は不倫、ヌード、借金、病気、余命宣告と激動の人生を送ることになってしまいました。
女流棋士林葉直子の波乱万丈の人生をまとめた記事です。
【プロ棋士と女流棋士が不倫】中原誠と林葉直子の5年間に及ぶ愛人関係【林葉直子失踪事件の真相】
「林葉直子は中原誠の愛人だった」
将棋界に激震が走ったのは1998年。
大棋士中原誠永世十段と林葉直子女流五段の不倫騒動が週間文春でスクープされました。
この不倫騒動は4年前に起きた林葉直子失踪事件と関係があり、将棋界のみならず世間を騒がせた一大ニュースとなりました。
中原誠の留守番電話の内容が完全に嫌がらせのストーカー行為。
【大山康晴の盤外戦術】嫌がらせの域に達している大山将棋の裏の顔
大山康晴大名人といえば盤外戦術でも有名です。
首を差し出した相手の首を取らずに、全駒モードに入る大山名人は屈辱的な手を指し、相手にトラウマを植え付ける盤外戦術の名人でもあります。
盤外戦術で変わってしまった加藤一二三。羽生善治の青森事件。
そして、盤外戦術が効かなかった棋士・中原誠。
【藤井聡太の強さを解説】AI超えの終盤力は”心技体”の将棋力あってこそだった!
羽生「藤井聡太が現れて将棋界全体のレベルが底上げされた」
数々の最年少記録を叩き出し将棋界のトップを走る天才少年。
その強さの秘密は「光速の終盤力」「符号読み」「負けず嫌いな性格」
頭一つ抜き出た存在として注目されている”藤井聡太”についての記事です。
【藤井システム誕生秘話】藤井猛九段の竜王三連覇の原動力となった藤井システムはこうして誕生した
将棋の戦法である”藤井システム”についての記事です。
藤井システムの誕生秘話。藤井猛九段の竜王三連覇の原動力となった藤井システム。
そして、プロ棋士達の藤井システムに対する称賛のコメント。伝説の一号局。
羽生善治「ふざけているのかと思った」佐藤康光「藤井さん一人で構築したのがすごい」
【高野山の決戦】大山戦で大ポカをした升田幸三「錯覚いけない、よく見るよろし」
将棋界で有名な大頓死を生んだ「高野山の決戦」について解説している記事です。
1948年2月、和歌山県の高野山で名人への挑戦者決定戦が行われました。
対局者はA級順位戦で1位だった升田幸三とB級順位戦で1位だった大山康晴です。
将棋史を代表する大山升田の二人の因縁の対決の始まりともいえる最初の番勝負です。
高橋道雄九段「けいおんで人生が変わった」将棋界一のアニメオタク。
2023/5/30 高橋道雄
将棋界一のアニヲタである高橋道雄九段の記事です。
「けいおんに出会ってから人生が変わった」と語る高橋九段。
けいおんと出会えたのも将棋のおかげだった!?
高橋九段のアニメ好きエピソードから話題となっていたブログのアニヲタっぷりまでを解説。
プロ棋士『豊川孝弘』の将棋オヤジギャグ解説【全25語まとめ】
豊川孝弘先生と言えばオヤジギャグを用いた将棋解説で人気のプロ棋士です。
最近では藤井聡太戦の感想戦で本人に「藤井そうたったか~」と「藤井聡太」と「そうだったか」をかけて本人をクスリとさせたそうな。
この記事ではそんなユーモアあふれる豊川先生の将棋オヤジギャグをまとめて解説しています。。
有名な両取りーヘップバーンから取れバーバービックまで全25語。
【NHK杯で”二歩”】豊川孝弘はそれでもオヤジギャグを連発した。
「僕よく2歩とかよく打っちゃうんですよね笑」
NHK杯の豊川孝弘六段と田村康介五段の対局で”二歩”での反則負けが起こりました。
田村にとって豊川は一番将棋を教わった人物であるほど親交のある二人の対局でした。
二歩を打って沈痛な表情の豊川六段。それでも感想戦では得意のオヤジギャグを連発す豊川六段。
この対局以降、豊川孝弘はネットでは”ニフティ”と呼ばれるようになりました。
【大平武洋の早指し伝説】ZONEの解散コンサートのために消費時間ゼロで勝利!
プロ棋士”大平武洋”の早指し伝説について書かれた記事です。
有名なZONEの解散コンサートの早指しエピソードから中学生名人戦、そして漫画ハチワンダイバーの中でも早指しを披露する大平武洋。
その師匠はなんと株主優待で有名な桐谷広人です。
【加藤一二三九段の凄さがわかる】これが本当のひふみん伝説!神武以来の天才
2023/7/13 加藤一二三
神武以来の天才「加藤一二三」
プロ棋士になったのが14歳7ヶ月、将棋界史上初の中学生棋士となりました。
デビューしてなんと4年連続で順位戦昇段を果たし、18歳でA級八段となります。
77歳で引退するまで数々の記録を樹立してきた将棋界のレジェンド加藤一二三九段。
この記事では加藤九段の伝説的記録を紹介しています。
矢内理絵子女流の奨励会時代の事件【時計投げつけ事件の真相】
矢内理絵子女流は端正な顔立ちと透き通るような声から将棋のイベントや解説でも大人気の美人棋士です。
そして「戦いは最後の5分間にある」というナポレオンの言葉を座右の銘にした勝負師でもあります。
この記事では矢内理絵子女流を紹介すると共に、時計投げつけ事件を解説しています。
橋本崇載八段が『二歩』で反則負け【NHK杯テレビ将棋トーナメント準決勝】
2015年3月8日のNHK杯テレビ将棋トーナメントの準決勝で”二歩”による反則負けの事件が起こりました。
将棋のプロ棋士が反則負けをするのは滅多にないことなので、当時はかなり話題になりました。
今回、二歩をしたのはハッシーの愛称で将棋ファンから親しまれている橋本崇載です。
この記事ではその時の”二歩”の様子や後日談を解説しています。
将棋界の鉄板ネタ「〇〇?強いよね?序盤中盤終盤隙がないと思うよ」まとめ
将棋界を超えて話題となった「豊島? 強いよね。序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよ。だけど、俺は負けないよ。」の鉄板ネタについて記事です。
カツラを被りながら言った元祖佐藤紳哉から改良版まで生み出した橋本崇載。
そして第一被害者である豊島将之による「序盤中盤終盤隙がない~」までを解説しています。