升田幸三 | ブラジルから王手飛車取り

升田幸三

塚田正夫

【王将を取った棋士】塚田正夫九段「大野君、悪いけどこれはもらっとくよ」と飛車で王を取る

A級順位戦の大野源一八段vs塚田正夫九段の一戦にて。 終盤で圧倒的に有利となった大野八段でしたが、塚田九段が形作りで王手をかけたところ、大野八段が王手放置をし、逆に王手をかけかえしてしまいました。 これにより塚田九段は大野玉を取り駒台に乗せ...
米長邦雄

米長邦雄のおもしろエピソードと名言、ツイート集【まとめ】

「兄達は頭が悪いから東大へ行った。自分は頭が良いから将棋指しになった」 将棋界には、こう発言した大棋士がいます。 それが米長邦雄という元将棋連盟会長です。 「彼だけは会長にしてはいけない」こう言われた米長の奇行、下ネタ、師匠との爆笑トークまでおもしろいエピソードを一挙に紹介している記事です。
升田幸三

【陣屋事件について解説】対局放棄!升田幸三が名人の前に姿を現さなかったのはなぜか!?

将棋界に伝わる歴史的な事件で一番有名なものと言ったら「陣屋事件」です。 陣屋という旅館は将棋のタイトルで度々、対局会場として利用される将棋と縁が深い場所です。 そんな陣屋で対局放棄という前代未聞の大事件が起きました。 事を起こしたのはあの大棋士升田幸三でした。
升田幸三

【升田幸三とGHQ】伝説の棋士に言い負かされたアメリカは将棋を廃止できなかった

太平洋戦争後、その勝者である連合国側は日本という国をもう二度と戦争をしない国に改造しようと軍国的要素を全て排除しようとしていた。 戦術ゲームである”将棋”もその対象でしたが将棋は一度も廃止されることはありませんでした。 全ては升田幸三という大棋士のおかげだったんです。
プロ棋士のエピソード

【プロ棋士のおもしろい発言まとめ】迷言からおもしろい会話まで

プロ棋士のおもしろい発言をまとめました。 プロ棋士は将棋に特化した天才集団。 常識破りな生き方や発言は当たり前の世界のおもしろい発言からヤバい発言までを集めました。 昔、競馬で、馬連の逆目が来ると「はずしたー!」と言う芹沢博文先生もいました...
升田幸三

【升田幸三】名人に香車を引いた伝説の棋士

「名人に香車を引いた男」と言われる升田幸三。 後にも先にも名人相手に香落ちで将棋を指したのは升田幸三ただ一人。 伝説となった大棋士の名人に香車を引いた結末。そして後日談を書いています。「喜びがね、日々段々膨れ上がってきた。もう、人は死んで、(自分も)いつ死んでもいいが、何百何千年経ってもね、俺の名前は残るというね。 時が経つほどね、やっぱり負かしといてよかったと。 将棋が始まって私だけだから。名人に駒をおろした人は。」 升田幸三
升田幸三

升田幸三の名言まとめ

「新手一生」を掲げ、将棋の寿命を300年縮めたと言われる升田幸三。 仙人のような風貌に達観したセリフ。 深い言葉。機転のきいた返しなどなど、升田幸三先生の名言をまとめました。 升田幸三の名言 「新手一生」 「息長く心ゆるやか手ゆるまず」 「...
佐藤康光

【佐藤康光伝説】前会長・佐藤康光九段の50個のエピソードまとめ

佐藤康光九段といえば羽生世代としてお馴染みのプロ棋士で、島朗、羽生善治、森内俊之と共に伝説の”島研”メンバーでもありました。 ”緻密流”とも”変態流”とも称されているその指しまわしは予測不能で「1億と3手読む」と言われていました。 さらに通...
桐谷広人

【桐谷広人】元プロ棋士から株主優待生活の「桐谷さん」に転身

365日株主優待生活で知られる"桐谷広人”さんについての記事です。 元プロ棋士であり、現役時代はその記憶力の良さから”コンピュータ桐谷”と呼ばれるほど秀才で、株では1億円儲けてはバブルで失い、その後3億円を株で築きますがリーマンショックで失...
将棋界の事情

【将棋のタイトル全冠制覇者まとめ】全冠制覇者は将棋史上5人のみ

将棋のタイトルは【名人】【竜王】【王将】【棋聖】【王位】【王座】【棋王】【叡王】の8つ。 藤井聡太先生の全冠制覇が注目される将棋界の昨今ですが、歴代の全冠制覇者を調べてみました。 一冠時代の制覇者 タイトル 【名人】 制覇者 【木村義雄】 ...
大山康晴

【大山康晴の一生を解説】五冠王・不死鳥と呼ばれ69歳でA級に在籍した大棋士

大山康晴十五世名人の生涯を解説している記事です。 少年時代はライバル升田幸三と切磋琢磨し、当時の最年少名人になりそのまま永世名人の資格を獲得しました。 三冠王になり、そして五冠王。そして、中原誠との因縁の対決へ。 会長職についても、その強さ...
升田幸三

【高野山の決戦】大山戦で大ポカをした升田幸三「錯覚いけない、よく見るよろし」

将棋界で有名な大頓死を生んだ「高野山の決戦」について解説している記事です。 1948年2月、和歌山県の高野山で名人への挑戦者決定戦が行われました。 対局者はA級順位戦で1位だった升田幸三とB級順位戦で1位だった大山康晴です。 将棋史を代表する大山升田の二人の因縁の対決の始まりともいえる最初の番勝負です。
大山康晴

【大山康晴の盤外戦術】嫌がらせの域に達している大山将棋の裏の顔

大山康晴大名人といえば盤外戦術でも有名です。 首を差し出した相手の首を取らずに、全駒モードに入る大山名人は屈辱的な手を指し、相手にトラウマを植え付ける盤外戦術の名人でもあります。 盤外戦術で変わってしまった加藤一二三。羽生善治の青森事件。 そして、盤外戦術が効かなかった棋士・中原誠。
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