「将棋の羽生さん」と言えば将棋を知らない人でも知っている有名人。
今回はその羽生先生のエピソードをわかりやすく100個でまとめました。
恐怖の赤ヘルと呼ばれ、ウサギを愛す将棋星人でもあり伝説でもある羽生善治。
定期的に出る羽生衰えた説や家族間エピソードを一挙紹介。
羽生善治とは
1970年9月27日生まれ。
獲得タイトルは
- 竜王7期
- 名人9期
- 王位18期
- 王座24期
- 棋王13期
- 王将12期
- 棋聖16期
計99期
(2023年5月06日付け)2ch
将棋界史上唯一の七冠王であり、永世七冠資格保持者です。
【羽生先生の凄さを表現している2chのコピペ】
羽生の凄さを簡単に表現すると
A:羽生はどれくらい凄いの?
B:簡単に言うと、日本の将棋界には7つのタイトルがある。
A:うん。
B:過去10年間だと、延べ70人のタイトルホルダーがいるわけだ。
A:うんうん。
B:その70人のうち、半分の35人が羽生だ。
A:( ゚д゚ )
【将棋星人のコピペ】
おまえら、もし地球に将棋星人が攻めてきて、向こうの大将と
地球代表が将棋一番勝負で対決し、負けたら植民地にされる
という事態になったら、地球代表は絶対羽生でないとイヤだろ?
深浦でもいいのか?深浦に地球の命運を託せるのか?
羽生をけなしてるやつは地球規模で考えるんだ
将棋以外でも改変して使われることもあるコピペ。羽生先生本人が将棋星人ではないかとも言われている。
それでは、羽生先生の100連発エピソードをどうぞ。
羽生善治のエピソード100連発
- 史上三人目の中学生プロ棋士。
- 一億円プレーヤーにも関わらず電車通勤。
- 身に着けている腕時計は世界三大の時計メーカーの一つであるオーデマ・ピゲ。
- あの加藤一二三九段と何時間も喋っていられる。
- 婚約する前は若い女性のおっかけが大勢いたが結婚してから激減。。
- 「カメラは意識していますか」との質問に「意識してたら寝癖なんかつけないです。」と回答。
- これまでに26人しか受賞したことことがない国民栄誉賞を受賞している。
- 年収7億円説。
- 羽生は漫画になった。
- 趣味はチェス。
- 趣味のチェスでも日本一。
- 「無人島に持っていくなら?」の質問に「チェスセット」と回答。
- 長期休暇を使い、パリのチェス国際大会に出場。
- 英語でインタビューを受けても通訳無しで返答するぐらい英語がペラペラ。
- 数独を解いていた時に「頭の運動ですか?」と聞かれ、「手の運動です。」と答える羽生。
- 羽生の妻と娘が数独でどうしても解けない最難関レベルの問題あり、その時パリにいた羽生に電話して聞いたら「5分後に電話する」と言って電話を切って、3分後に回答が来た。
- 畠田理恵は羽生のことを当初「はにゅうさん」と呼んでいた。
- 畠田理恵との初デートで水族館に行き、羽生は自分の分のチケットだけを買い、そのまま入館。
- 畠田理恵が羽生の家に遊び行ったら「ちょっと待ってて」と言われ、羽生は隣の部屋に入っていき、結局そのまま3時間も待たされた。その部屋からはずっと将棋の駒音が聞こえていた。
- 畠田理恵にプロポーズ後、畠田家を訪れた羽生は相手のご両親をいきなり羽生睨み。
- 畠田理恵との結婚についてのインタビューで「2人共、有名人なので(外出を避けるため)事が進むのは早かったですね」とニヤリ。
- 羽生のスーツを買う時、妻があれこれ指摘していると「もういいよ、じゃあ理恵さんが買えば?」と意味不明なキレ方をする。
- 妻が親知らずを抜くと言った時、「(あなたは)歯を抜いた後、腫れても丸顔だから目立たないよ。」と謎の励まし。
- 羽生家ではウサギを飼っており、羽生は家族の誰もいない時を見計らって、ウサギを「かわいいねぇ~かわいいねぇ~」と愛撫。
- ウサギのためにソファを捨てた。
- とにかくウサギ愛がすごい。
- 男の子にアプローチを受けた娘に対して「そんな時はちゃんと「無理です!お断りします!」とハッキリ言わなきゃダメ!」と断ること前提の羽生。
- 自宅にいても外にいる時でも、突然将棋スイッチが入り、頭の中が将棋だけになり棋譜をブツブツ呟いている時がある。それを見て子供達は「お父さん、宇宙に行ってるね」と放置。
- 羽生はロングスリーパー。最長で26時間寝ていたことがある。妻は心配で、鼻の前にティッシュを当て、ちゃんと息をしているか確認した。
- 家のたこ焼き機でたこ焼きをクルクルするのが好き。
- 誹謗中傷について「妻が避雷針ですから。」と羽生。
- フィギュアスケートを頑張る娘達のために一時的に別居生活を送っていたら離婚説が浮上した。
- コロナ禍でスマホのカメラ機能を覚えた羽生。
- 羽生が子供の時に作った詰将棋には飛車が3枚でてくる。
- お笑い芸人の元Bコースの羽生(現:歩子)は羽生善治の親戚で、子供の頃、トランプの神経衰弱をして、一度も羽生善治に勝てなかったらしい。
- 学校の給食で、羽生は牛乳は友達にあげ、パンも友達にあげ、おかずだけ食べていた。
- 子供の時、誘われた将棋大会を忘れて家族旅行に行っていた。
- 高校に進学したが、出席日数が足りずに卒業できなかった。
- 羽生の好きな言葉である「運命は勇者に微笑む」は自作。
- 対局後はいつも体重が2~3キロ落ちている。
- プロ棋士であるにも関わらず27年間、段を名乗ったことがなかった。
- 羽生は七段と八段を名乗ったことがない。というかもう名乗ることはない。
- テレビの人気番組でベトナム料理の「フォー」を「フー」と言い間違える。
- テレビの企画の羽生だけ目隠し二面指しで圧勝(相手はアマ五段の森本レオとタレントの前田耕陽)
- 羽生の記憶力を試す企画で、棋譜を渡されると2分で全て覚え、初手から投了図までを将棋盤で再現してみせた。
- 松村邦洋に19枚落ち(王将一枚だけ)で勝った。
- 妻の羽生理恵にも19枚落ち(王将一枚)で勝った。
- 恐怖の赤ヘル→鬼畜眼鏡→ウサギおじさん というすごいあだ名の経歴。
- 木村一基とのタイトル戦で勝ち、局後「(木村に)勝ちがあった」と指摘し、一番悔しい負けを味合わせる鬼畜っぷり。直後に木村は泣いた。
- ニコニコ生放送の将棋解説で出演した羽生。対局者の丸山が「投了する・しない」をアンケートする鬼畜っぷり。
- 将棋のことを考えすぎて事故りそうになったことがあり、それ以来、車の運転はしないことにしている。
- いろは坂事件以来、羽生は絶対に佐藤(康光)の車には乗らない。(いろは坂事件の記事はこちら)
- 「将棋は人生」と言っていたそれまでの棋士達とは違い「将棋はゲーム」と言い切る羽生。
- 師匠の命令で羽生は小学生名人にならなければ奨励会試験を受験することができなかった。
- 奨励会6級で入会した羽生はたった1年で初段になった。
- 奨励会時代、瞬く間に昇給昇段していたので「記録を取らずにプロになるつもりか!」と怒られた。
- 羽生が奨励会時代に取った数少ない記録の中にに伝説の真剣師小池重明の対局がある。(小池重明の記事はこちら)
- 島研では負ければ罰金を支払うことになっており、12連勝すれば、その罰金を総取りできるという無謀なルールだったが、羽生がクリアしそうになって、急遽ルールが変更された。
- NHK杯の羽生対加藤の伝説の5二銀では、解説者の米長曰く「加藤さんは30センチ飛び上がった。」
- 当時五段の羽生はNHK杯トーナメントで名人経験者4人に勝って優勝という漫画のようなことしてしまった。
- 解説者が「これは羽生さんの負けですね~」という局面から、羽生が相手を即詰み。
- NHK杯で4年間負け無しだった頃がある。
- 相手の得意戦法を堂々と受けて立つ横綱相撲スタイル。
- 「羽生と対局する」がほとんどの棋士の目標の一つだった。
- 対局相手を睨むことから「羽生睨み」と言われ、睨まれると相手は震え上がる。強すぎるため現在は封印中。
- 羽生の居飛車穴熊戦法は勝率9割を超えているため、やっぱり封印。
- 将棋ソフトボンクラーズの代指し候補に「羽生善治は?」と聞かれ、米長邦雄は「睨まれたら震えるから却下」と即答。(米長邦雄の対コンピュータ戦までの準備記事はこちら)
- 羽生睨みについて聞かれ、「ただ見ているだけ」と羽生。
- 小学生との100面指しは、計4時間で終わらせる。(一人2分半)
- 若い頃の羽生はタイトル戦の相手とは撮影であっても握手することを全力で拒否していた。
- 羽生六冠の時、七冠の挑戦に一度失敗しているが、その後、六冠全てを防衛して七冠に再挑戦し、見事羽生七冠となった。(羽生七冠誕生までの一年間の記事はこちら)
- 羽生七冠の時、NHK杯でも優勝している。
- 振り駒も強く先手番が多い。
- タイトル戦の旅館で「加藤先生はここの滝を止められました」と珍エピソードを披露する女将に羽生はノータイムで「私も滝を止めてください。」とお願いする。
- 対局中にサインを求められた羽生は普通にサインしてあげた。
- タイトルだけでなく上座も奪取した。(上座奪取事件)
- 将棋倶楽部24で初めてレーティング3000を達成した伝説のネット棋士”dcsyhi”は羽生説が濃厚。(dcsyhi:デクシについての記事はこちら)
- 名人戦七番勝負の最中に北京で将棋普及のため公演。(名人位は防衛)
- 多忙で週に対局が3局も4局もあった羽生はその週にチェスも指した。(将棋は全部勝った)
- ライブ配信時、決め手で指した(打った)駒が漫画のように光り輝くことがある。
- 羽生は羽生と対戦しなくいいからズルい。
- 対局に勝った後の羽生がコメント「つまらない将棋を指した。」
- 相手が悪手を指すと不機嫌になる。
- 藤井猛「将棋は最後に羽生が勝つゲーム。」
- 小学生との100面指しで小学生の一人が二手指ししたことを発見しマジ切れ。
- 早めに投了した山崎にマジ切れ。
- 広瀬の魂を抜いた。
- 羽生に負けた渡辺明は家で泣いた。
- 勝利を確信すると指が震える。
- 渡辺明は羽生の指が震えると投了する。
- 指が震えすぎて、仕方なく左手で指したことがある。
- 指の震えがひどくなってきて負けの将棋の時でも震えるようになった。
- おやつにアイスクリームが出されたが、羽生は手を付けず長考していた。その時の対戦相手の深浦は羽生のアイスクリームがどんどん溶けていくのを見ながら「…この人には勝てない」と悟った。
- その後、その溶け切ったアイスクリームを飲み干す羽生。
- 大和証券杯のネット将棋でマウスの操作ミスで時間切れとなった羽生「次回はマウスの練習をします」と猛反省。
- 一手詰めを見逃して負けたが、その後普通に感想戦を行う羽生。(一手詰みを見逃した記事はこちら)
- 羽生衰えた説が浮上したが羽生は二冠だった。
- 羽生衰えた説がまた浮上したが羽生は竜王だった。
- 羽生衰えた説がまたまた浮上したがNHK杯で優勝していた。
- まだ全盛期は来ていない。
ご精読ありがとうございました。
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