株主優待でお馴染みの桐谷さんのお金にまつわる記事です。
この記事では桐谷さんの株による配当金額、年収、総資産額を記述しています。
若い頃は株で数十億円を稼ごうと考えていた桐谷さんの現在の総資産は?
桐谷さんの資産推移
以下が桐谷さんの資産の推移表です。
1984年 | 株式投資を30万円からスタート |
1986年 | 投資信託などで約5000万円を投資 |
1989年 | 日経平均は史上最高値に、資産も2億円に |
1990年 | バブル崩壊で資産が2億円から1億円に |
資産は1億円前後で推移 | |
2006年 | 小泉相場で自己記録の3億円に |
2007年 | プロ棋士を引退 |
2009年 | リーマンショックで総資産が5000万円を切る |
バブル崩壊とリーマンショックで株主優待にシフトチェンジ | |
2013年 | アベノミクス相場で再び資産は1億円超えに |
その後資産は右肩上がりで増え続け… | |
2018年1月 | 総資産は4億円を突破! |
コロナウイルスの影響でやや下がり。 | |
2021年 | 総資産は4億円近くに回復 |
山あり谷ありの資産推移でしたが、株主優待にシフトチェンジしてからは好調なことがうかがえます。
現在の桐谷さんの総資産はおそらく4億円を超えているのではないでしょうか。
株の配当金額は?
桐谷さんが所持している株は1000銘柄以上。
その配当金収入は…なんと。
年800万円!
しかも、その配当金で得た約800万円の収入は『家賃』『光熱費』『交通費』以外には使わないため、ほぼほぼ貯金にまわすことができます。
ちなみに、桐谷さんの一ヶ月の支出は…。
- 家賃 13万円
- 光熱費 3万円
- 交通費 2万円
合計18万円。
※交通費は毎月実家に帰るための費用です。
一年間で約216万円の支出。
配当金が800万円なので、年に600万円近くを貯金にあてることができます。
桐谷さんは、上記の固定支出以外は、ほぼ全て株主優待で賄っています。
印税収入と出演料
桐谷さんのその他の収入として『テレビ出演』『本の印税』『講演会等の出演料』があります。
桐谷さんは株や株主優待についての本を数多く出版されています。
そのため、本から入る印税収入は200万円くらいと言われています。
続いて、テレビ出演や講演等にによる収入ですが、年に1000万円ぐらいと言われています。
桐谷さんの年収は?
上記の内容をふまえて桐谷さんお年収を想定してみると…。
- 株の配当金:800万円
- 本の印税:200万円
- テレビ・講演等の収入:1000万円
となり、桐谷さんの年収は約2000万円になると推測できます。
ちなみに資産総額が3億円の時の年収は2000万円くらいだったそうで、現在、桐谷さんの総資産は4億円を超えていると想定しても、テレビ出演等が減ってきているので、やはり年収は2000万円ぐらいだと思われます。
最後に…。
桐谷さんは以前、株で数10億円を稼ごうと考えていたことがあったそうですが…。
「若い人で野心があるなら、目指してもいいでしょうけど。今は生活に困ることはないので、お金を増やしてもどうにもならないですしね」
と、現在はあまり資産を増やすことに興味はないようです。
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