小髙佐季子

【女流棋士・小髙佐季子について】かわいい妹は兄想い。藤井聡太と同い年で、憧れは西山朋佳、武富女流との出会い等々

女流棋士・小髙佐季子女流についてまとめた記事です。
年々かわいくなっていく小髙女流は、藤井聡太先生と同い年で、兄想いの妹として知られています。
そんな小髙女流の交友関係や彼氏の有無について詳しくまとめました。

小髙佐季子とは

小高佐季子女流のXより@sko_6417

  • 名前:小髙佐季子(おだかさきこ)
  • 生年月日:2002年6月4日
  • 出身地:千葉県佐倉市
  • 身長:155cm
  • 師匠:田丸昇九段
  • プロ入り年月日:2018年2月7日(15歳)
  • 女流棋士番号:61
  • 将棋:中飛車党
  • Xアカウント:@sko_6417

※”おだか”の”だか”は”高”ではなく”髙”が正しい。都合によりサムネが”高”なのは申し訳ございません。

 

小髙佐季子女流について

小髙佐季子女流が将棋を始めたのは5歳の時。

小髙女流
「父が将棋塾を開いて、すでに兄も将棋をやっていたので、自分から進んでというよりも強制的にでした」

そのため最初の頃は将棋を好きになれなかったようで、漢字ばっかりで最初の頃は全然勝てず、何がおもしろいのかわからないって、ずっと思っていたようです。

 

しかし、それでも毎日のように将棋をやり続けていると、小学5年生の時、小学生将棋名人戦千葉県予選で優勝します。

男子もいる中での優勝は女子としては初めてのことでした。

小髙女流
「小学5年生のときに大会で優勝した時だけは楽しいと思いました」

と、将棋を始めて5、6年目で初めて将棋の楽しさを体験した小髙女流でした。

将棋をやらないと罪悪感があるので将棋をやらない日はほとんどなく、忙しい時でも、インターネットで1、2局は将棋を指すという小髙女流は15歳の時に女流2級として、プロデビューし、高校では将棋部に所属、現在では解説の聞き手やYouTubeなど幅広く活躍されています。

2023年の段階では、まだ結婚はしておらず、彼氏の有無は不明です。

かわいいので、言い寄ってくる男性は多いのではないでしょうか?

ちなみに、小髙女流は一人暮らし中です。

小髙女流のさらに詳しい情報や、好きなタイプや付き合いたい男性棋士などについては以下の記事をご覧ください↓

 

藤井聡太と同い年(タメ)であることについて

小髙女流
「昔から、あまりに将棋の内容や立ち振る舞いが素晴らしすぎて……同い年とは思えないほどなんです」

小髙女流
「昔から同い年と思えないほどの方ですし、ただただすごい方を間近で見られている、としか考えることができないんです。でも“同い年だからこそ”応援しているという部分は心のどこかにあるのかなとも思います」

と藤井聡太先生のことは雲の上の存在の様子。

以下、藤井聡太先生関連のちょっとした小髙女流のエピソードです。

 

棋聖戦での聞き手の時

第93期棋聖戦にて木村一基九段の解説の聞き手役を務めた小髙佐季子女流。

その時の印象をこのように語っています。

小髙女流
「第3局は藤井先生が勝利しました。終局したのちに大盤解説場に来た時……別世界の人が来たというか、それくらいの印象が残っているんです」

 

朝日杯の記録係の時

朝日杯の藤井聡太vs行方尚史戦にて、記録係を務めていた小髙女流はその2人のことをよく観察していました。

行方先生は震えており、飲み物を飲むときも指が小刻みに震えていたそうです。

一方で藤井聡太先生はというと…。

小髙女流
「藤井先生を見ると、まったくそういった震えがなかったんです。同じく飲み物を飲もうとしても、一手を指すときの手つきも、堂々とされていました。ただただビックリして〈すごいな……と感じるほかありませんでした」

 

小髙女流は兄想いの妹

小髙佐季子女流には7つ上の兄と5つ上の姉がいます。

兄は元奨励会員の小髙悠太郎三段(当時)で、プロ棋士を目指していましたが、2022年3月、年齢制限により強制退会となってしまいました。

以下、当時のポスト(ツイート)です。

 

一番辛かったことで”兄が奨励会を退会した時”を挙げるほど、小髙女流にとってはショッキングな出来事だったようです。

しかし、その後、兄の小髙悠太郎さんはアマチュア棋士として、大会に出場し、うれしさをポスト(ツイート)していました。

そして、優勝。

 

 

こんな妹がいたら最高でしょうね。

素直に小髙悠太郎アマが羨ましいです。

 

西山朋佳は憧れの女流棋士

小髙女流
「西山さんが奨励会員として活躍されてから、さらに女流タイトル戦などに登場してきたときに、中飛車を指されていたんです。それを見て、私はすごくカッコいい戦法だと思ったんです。中飛車って、大駒をバサバサッとさばいて、相手玉を最速で寄せていくような将棋ですよね。それがとてもカッコよく見えたし、ずっと西山さんのようになりたいと思って、西山さんの棋譜などを並べて勉強していたほどなんです」

こう語るぐらい西山女流に憧れている小髙女流。

兄の小髙悠太郎さんと西山女流は共に奨励会の三段リーグを戦った戦友で、かつ親交もあったことから、小髙女流が小学5年生の時に会うことが実現します。

小髙女流
「女流棋士になる前から……今もなんですけど、西山さんは憧れなんです。それも、もともと奨励会員だった兄と仲が良くなって、そこから何度かお食事をさせていただいているんです。たしか最初にお会いしたのは小学校5年生くらいの頃で、当時の小さい頭を使って〈どの洋服を着ていこう、西山さんと何をお話ししようかな〉と自分なりに一生懸命に考えて行 った記憶がありますね(笑)」

いつかタイトル戦で西山女流vs小髙女流を見てみたいものですね。

 

仲良しの武富礼衣について

小髙女流と武富女流の出会いは衝撃的で、武富女流は小髙女流の3歳年上なのですが、当時中学1年生だった小髙女流は高校1年生の武富女流に対してこう言います。

「何歳?」

いきなりのタメ口。

それに対して武富女流も”いきなりバカにされちゃった”と思ったようですが、それが縁で2人はとても仲良くなり、毎日のように電話したりするぐらい仲がいいようです。

以下、小髙女流の回顧録です。

「武富さんが関東研修会に入ってきた当日は、ちょうど女の子の大会がかぶっていて、女子が私しかいなかったんです。だから武富さんが〈女の子がいてよかった〉と思ったのか、進んで話しかけて来てくれたんです」

「そこで私は、同じ年くらいかなと思って〈何歳なの?〉と敬語を使わず聞いたら、3つ年上だったという失礼なことを(笑)。でも武富さんも”いきなりバカにされちゃった~!”といった感じで面白がってくれて、そこからですね。もし武富さんが参加した日に女の子がいっぱいいたら話すきっかけがなかったかもしれませんし、私が年齢を読み違えることもなかったかもしれないです(笑)。本当に偶然が重なって仲良くなったのは、面白いことですよね」

以上、小髙佐季子女流についてでした。

さらに詳しく小髙女流を知りたい方は以下の記事もご覧ください↓

 

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